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鳧舞稲荷神社 (北海道〈日高〉新ひだか町三石鳧舞)

参拝日 令和元年8月7日(水)
作成日 令和2年9月12日(土)
追記日 令和6年3月18日(月)
よみ  けりまい いなり じんじゃ  
所在地 〈日高管内〉新ひだか町三石鳧舞88番地 (42度13分36.03秒 142度37分7.56秒)
 地図:地理院地図(ズームレベル15)
    いつもNAVI(ズームレベル13)  
地図  参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
地理院地図、東西 290km×南北 270km の範囲の地図です
・東西290km 南北270km
印:当社位置


地理院地図、東西 1.6km×南北 1.3km の範囲の地図です
・東西 1.6 km × 南北1.3 km、
印:本殿の位置
・上図は原寸大を71%に縮小表示
HP等 ・北海道神社庁 北海道の神社 稲荷神社
祭神  保食神(うけもちのかみ)
由緒  元 村社
 北海道神社庁誌にはつぎの様に載ってゐる(1)
由緒 天保七年七月十五日創立、社格改正未定につき、明治八年村社と公称した。昭和三年、字ベセバケより現在地に移転すべく、同年六月二十九日出願、同年十一月二十二日許可同十二月二十四日移転済届出、昭和二十一年二月二日勅令第七十号を以て宗教法人令の適用を受ける事となり、同年七月設立認可書類提出、同年九月二十四日登記済ませた。昭和二十六年四月三日法律第百二十六号に依り宗教法人法を適用され、昭和二十七年九月二十四日申請規則を法人法附則第五項の規定により、同法第十四条二規定に従って昭和二十九年二月二十六日登記、同年三月七日設立届済み今日に至る。
雑記  日高本線本桐駅から南南西へ2.5kmの所にある。(なほ、鵡川駅から当駅を経由して終点様似駅までの116kmは平成27年から不通で廃止が濃厚な状況。代行バスが運行されてゐる。) 鵡川駅から本桐駅の営業距離は82.5km。

 前日にレンタカーを借り、朝06:01に出発。東へ120kmほど走って08:30着。
 一年前に平取町鎮座の義経神社で、修復を控へた義経像が公開されるときいて訪れてゐた。今回は、修復後の義経像公開があるので拝観することを第一に、日高方面の神社を巡ることとして出かけてきた。なるべく遠くまで行った後、帰路の神社を巡り、拝観確実な時刻までに義経神社に着くやう計画した。
 巡った神社は、義経神社を含めて13社となった。

写 真  (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます)
写真1 一の鳥居
写真1 拡大 (1280×960)

一の鳥居

鳥居の扁額には「正一位 稲荷神社」とある。

写真2
写真2 拡大 (1280×960)


写真3
写真3 拡大 (1280×960)


写真4 拝殿内
写真4 拡大 (1280×960)

拝殿内

写真5
写真5 拡大 (1280×960)

風雪百八年之碑 当社から東へ300m程の鳧舞生活改善センター門の脇に設置されてゐる。
風雪百八年之碑 三石町長 太田皆雄書
(碑誌)
黎明
 海の幸山の幸恵み多く清らかな鳧舞の郷
 明治九年開墾の鍬を入れ風雪に耐えて百八年その闘魂は今なお躍動
 ここに幾多先人の偉業をたたえ健康で明るいまちの発展を期し黎明にあたり記念の碑を建立しその精神を後世に伝える
  昭和五十九年十二月吉日
    生活改善センター□□期成会
    鳧 舞 連 合 自 治 会



出典・脚注
  1. 『北海道神社庁誌』北海道神社庁 平成11年 p.629

改訂記録
  • 令和06.03.18 ページ内の配置変更(スマホでの閲覧に配慮)。

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