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上川神社頓宮 (北海道〈上川〉旭川市常盤公園)
参拝日 平成30年9月3日(月)
作成日 令和元年9月14日(土) 追記日 令和6年4月1日(月) |
かみかわじんじゃ とんぐう
| 〈上川管内〉旭川市常盤公園 (北緯43度46分30.91秒 東経142度21分32.86秒)
| 地図:地理院地図 いつもNAVI 参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等
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| 祭 神
| 上川神社と同じ
| 上川神社の境外社
| 雑 記
| 上川神社の例大祭は7月20日の宵宮祭からはじまり、21日は発輿祭(出発の祭)が行はれ、御神輿が氏子区内を御神幸(おみこしがお出ましになる事)になり、同夜は頓宮に御駐泊(お泊まり)されます。翌22日は頓宮発輿祭が行はれ、再び区内を御神幸になり本宮に戻られ、還輿祭が行はれる(1)。
| 社殿は、大正9年から4年の歳月をかけて北海道産蝦夷松材で造営された、といふ。 今でこそ、上川神社のある忠別川と美瑛川に挟まれた神楽岡の地は市街化してゐるが、昭和23年の写真を見ても社地の森の他は農地が広がるばかり。市街近くに頓宮が置かれる訳だ。 常磐公園は、明治43年、当初石狩川と牛朱別(うしゅべつ)川に挟まれた中島に造られ、大正2年に冷害救済対策として池の掘削を行ひ、その後4か年間で造成し開園した。大正7年7月27日牛朱別川が氾濫し、公園一帯が荒廃したが、翌年から復旧工事を行ってゐる。昭和5年から牛朱別川の切替工事が実施され、この工事が完成した昭和8年に改造計画を作成し、逐次造成され、現在のやうな市街地に接した公園となった。 開園以来60年余りが経過し、全般的に老朽化してきたことから、昭和52年から昭和61年の10か年で、旭川市を代表する公園として改造整備を行った、といふ(2)。 なお、昭和7年の流路切替えで、旧河道は埋立てられ旭川市街の発展に寄与した。また、昭和45年の水害を受け、昭和62年着工、平成14年供用の永山新川が造られた。当地から10km余上流地点から分水してゐる。 護国神社を立って、計画は10分のところ25分かかって、当社には1250着。駐車できるところを探して、月曜休みの図書館に停めさせてもらった。 次は上川神社。駐車に迷ふ事は無いだらうが、境内が広いので歩くのに時間がかかる心配が……。 |
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出典・脚注 改訂記録
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