神社訪問記ホーム(都道府県の選択)北海道の神社にもどる

千代ヶ岡神社(北海道旭川市西神楽三線)

作成日 平成23年2月15日
追記日 ────────
よみ  ちよがおか じんじゃ
所在地  旭川市西神楽三線25号(北緯43度38分27秒、東経142度27分15秒)
HP  
祭神  
由緒  北海道神社庁の神社データベースに掲載が無く、よくわからない。
参拝日 平成22年7月15日(木)
雑記  旭川空港最寄駅の千代ヶ岡駅近くにある。近年、社地を移ったやうで地図閲覧サービスでは旧社地に神社の記号がある (平成22年7月、北緯43度38分44秒、東経142度27分24秒)。どちらも元の神楽町(昭和43年合併)域にある。
 netを検索してゐると次のやうな記述があった。「この駅舎前には国道に面して広場があり、車なら大きな木の間から広場に入るように なっている。四本ある大木は指定保存樹のヤチダモとハルニレで、1936(昭和11)年この駅が出来たことにより引越していった神社の境内 にあったものである。大木のある駅前広場の少し高いところに駅舎がある。」
 駅名のほか小学校、中学校(平成20年閉校)、郵便局、駐在所にも千代ヶ岡の名が付けられてゐる。旭川空港のある台地は千代ヶ岡台地 といふらしい。
 小学校の沿革をみると、明治33年に辺別簡易教育所として開設され、昭和17年に千代ヶ岡の名が付けられてゐる。平成12年に開校100周年を 迎へており、開拓からの歳と同じとなってゐる。また、当社境内にある千代ヶ岡100年記念碑によると、「西御料辺別農区として開拓の鋤がふる われてより100年」、「記念碑の建立・記念誌の編纂刊行・千代ヶ岡神社の造営遷宮、併せて開校100年を迎えた千代ヶ岡小学校の校舎・体育館 ・学童プール等の全面改築」したとある。

 訪問当日は、旭川空港(昭和41年開港、平成9年2500メートル滑走路供用開始)で車を借り、美瑛へ向う途中に寄った。さくらんぼ狩の 出来るところがあるといふ案内看板に導かれ、ひとときを楽しんだ後、神社のあるあたりへ戻ってきた次第。
 美瑛に宿泊し、翌日は観光の他、美瑛神社を訪れた。


平成22年7月15日撮影

平成22年7月15日撮影

平成22年7月15日撮影

平成22年7月15日撮影 千代ヶ岡100年記念碑


inserted by FC2 system