ホーム北海道釧路管内 > 釧路町

昆布森神社 (北海道〈釧路〉釧路町昆布森)

参拝日 令和3年6月2日(水)
作成日 令和4年2月12日(土)
改訂日 令和6年2月18日(日)
よみ  こんぶもり じんじゃ  
所在地 〈釧路管内〉釧路町昆布森2丁目4 (42度59分45.85秒 144度28分15.19秒)
 地図:地理院地図(ズームレベル15)
    いつもNAVI(ズームレベル13)  
地図  参拝当時の地図です。最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。
地理院地図、東西 290km×南北 270km の範囲の地図です
・東西290km 南北270km
印:当社位置


地理院地図、東西 1.13km×南北 0.94km の範囲の地図です
・東西 1.13 km × 南北 0.94 km、
印:本殿の位置
HP等 ・北海道神社庁 北海道の神社 昆布森神社
祭神  豊受大神(とようけのおおかみ)
 大國主神(おおくにぬしのかみ)
 事代主神(ことしろぬしのかみ)
由緒  元 無格社
 北海道神社庁webには次の様に載ってゐる(1)
由来  明治2年佐賀藩の諭達により移住民前田虎市郎・加藤冨次郎・成田安明・和田太郎・坂井三太郎等が漁業祈願を祈って祠を建立したことに始まる。その後年代不詳であるが、昆布森神社と称し、毎年2月18日、7月18日の2回に渡って祭礼を執行していた。明治39年4月に至り村民の安寧、敬神観念の昂揚、漁業繁栄を祈願する為に神社建立を出願、7月11日認可があり9月17、18、19日3日間に例祭日を改定した。昭和40年10月2日、牧畜・山林関係者等で祀っていた山神社の老朽に依り当神社に奉遷合祀する。例祭日が今尚、昆布漁期の関係上10月初旬、7月10日等と変更があったが、平成6年7月25日、7月29日例祭日に変更許可が下り、平成8年から昆布森全地区の祭礼日も統一された。
合併により合祀された歴史をもつ御祭神 山神社 大山祇大神 創祀不詳 昭和40年10月2日合祀

 拝殿内の芳名板によると、昭和四十九年五月十二日に社殿が造営・落成、とある。
雑記  最寄駅は根室本線別保駅で北西(315°)へ6.4kmの所にある。同駅は1日に5往復の運転なので、札幌方面へ行くには釧路駅がよい。

 当地は、明治13年に昆布森村ができ、大正8年に 跡永賀(あとえか)村、仙鳳趾(せんぽうし)村と合併し、昭和30年に釧路村と新設合併し、現在は釧路町の一部となってゐる。

写 真  (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます)
写真1
写真1 拡大 (1280×960)

参道入口

変則的な造りだが、道路改修がからんでゐるのだらうか。
写真2
写真2 拡大 (1280×960)

二ノ鳥居

向って左に社務所がある。
写真3
写真3 拡大 (1280×960)

社殿正面

写真4
写真4 拡大 (1280×960)

斜め前から見た社殿

写真5
写真5 拡大 (1280×960)

社殿側面

写真6
写真6 拡大 (1280×960)

拝殿内

写真7
写真7 拡大 (1280×960)

鳥居の先には昆布森港が見える

写真8
写真8 拡大 (1280×960)

忠魂碑

「陸軍大将井上幾太郎書」とある。碑背には「昭和十二年十一月建之 昆布森村忠魂碑建設委員會」とある。

出典・脚注
  1. 令和4年2月7日閲覧 北海道神社庁 北海道の神社 昆布森神社

改訂記録
  • 令和06.02.18 ページ内の配置変更(スマホでの閲覧に配慮)。

文頭へ移動  ホーム(神社訪問記)


inserted by FC2 system