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鳥取神社 (北海道〈釧路〉釧路市鳥取大通)
参拝日 令和3年6月2日(水)
作成日 令和4年2月19日(土) 改訂日 令和6年2月18日(日) |
とっとり じんじゃ
| 〈釧路管内〉釧路市鳥取大通4丁目2番18号 | (43度0分45.49秒 144度21分10.15秒) 地図:地理院地図(ズームレベル15) いつもNAVI(ズームレベル13) 参拝当時の地図です。最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。
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HP等
| ・北海道神社庁 北海道の神社 鳥取神社
| ・当社:鳥取神社 公式ホームページ 祭神
| 大國主神(おおくにぬしのかみ)
| 元 村社
| 北海道神社庁webには次の様に載ってゐる(1)。
釧路市史(昭和32年)には、次の様に記述されてゐる(2)。
雑記
| 最寄駅は根室本線新富士駅で、当社から南(189°)へ1.2kmのところにある。同釧路駅は南東(134°)へ3.4kmにある。
| 新富士駅ができたのは、富士製紙が工場への専用線を分岐させるために富士製紙の負担で設けたため。大正12年開業、工場専用線3.0km運用開始。また、鶴居村営軌道が昭和2年に開業(昭和43年廃止)してゐる。 社務所の向い当りに、鳥取開基八十年記念事業内容を記した碑がある。碑文は次の様。
当社とアイスホッケーは関係ないと思ふが、日本製紙の工場が直ぐ近くにあったので、自分のメモ用として、整理してみた。 釧路は十條製紙と思ってゐたが、いつの間にか日本製紙になってゐた。調べたら、大正9年富士製紙釧路工場として操業開始、王子製紙釧路工場、をへて昭和24年に十條製紙釧路工場、平成5年に日本製紙釧路工場に、令和3年廃止となってゐる。 十條製紙の名は、アイスホッケーチームの名として馴染んでゐた。変遷は、 ・昭和24年 創部 ・昭和49年 日本アイスホッケーリーグに加盟 ・平成5年 日本製紙クレインズと改称 ・平成15年 アジアアイスホッケーリーグ設立に参加 ・平成31年 廃部 ・令和元年 東北海道クレインズ、のち、ひがし北海道クレインズに改称 ・令和3年 株式会社化 今シーズンは、YouTubeで試合の配信があるのを知って何試合も観戦し、約20年振りにスケート場での観戦もした。また、流行病に見舞はれて試合が中止になるなど災難だが、クレインズに限らず、皆、健闘してほしい。 雪印や西武、国土計画(コクド)の名が無くなって久しい。企業の業績不振で廃部とは他スポーツでもあるが、業績回復したら復活してほしいところだ。経営者が堤さんのやうにアイスホッケー好きでも、株式公開企業には出来るやうな環境ではなくなったのかも知れない。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |
写真1 拡大 (1280×960) 社頭 | |
写真2 拡大 (1280×960) 参道 鳥居は二の鳥居 突き当りの右手に社殿がある。 | |
写真3 拡大 (1280×960) 手水舎 流行病のため使用中止されてゐた。 | |
写真4 拡大 (1280×960) 三の鳥居と社殿 社殿は東向き | |
写真5 拡大 (1280×960) 社殿 | |
写真6 拡大 (1280×960) 拝殿内 | |
写真7 拡大 (1280×960) 社殿前の狛犬 写真の手前の青銅製(?)の狛犬は昭和五十年九月十四日の年記がある。 写真奥(社殿に近い方)の狛犬は焼物。大正十二年九月の年記と釧路市入舟町の発起人二人の氏名、岡山縣和気郡伊部町の窯元の名作者の名が記されてゐる。(伊部(いんべ)町は現在備前市の一部で備前焼の工房や店が集中してゐる) | |
写真8 拡大 (1280×960) 碑は表に「舊鳥取藩士 鳥取開村記念碑 従三位勲四等侯爵池田仲博書」
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写真9 拡大 (1280×960) 「鳥取開拓八十年記念碑 北海道知事 町村金五書」 | |
写真10 拡大 (1280×960) 「北海道百年記念」碑
社務所の向い当りに、鳥取開基八十年記念事業内容を記した碑がある。鳥取県知事石破氏の碑石寄贈、道知事町村氏の書に触れてゐる。碑文は雑記欄参照。 「風雪百年輝く未来」の文言は懐かしさを感じる。静内神社の社号標にもこの言葉が刻まれてゐた。北海道と名づけられて100年といふことで祝ったのだらう。平成30年は「北海道150年事業」が行はれてゐた。テーマの一つに「先人から受け継いだ財産を次の世代につなぐ」とありながら、先人には開拓に携った人達のことは明記されてゐないのは不可解で、アイヌがもてはやされたのもその一環かと訝る。(いや、因果関係は逆かもしれない) | |
写真11 拡大 (1280×960) 社務所と、手前は開拓記念館の一部 | |
御朱印 拡大 (1352×960) | |
出典・脚注
改訂記録
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