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北海道神宮 頓宮(北海道札幌市中央区南2東3)

作成日 平成29年9月16日
よみ  ほっかいどうじんぐう とんぐう 地理院地図
参拝日  平成29年2月7日(火)
所在地  札幌市中央区南二条東三丁目 (北緯43度3分35.93秒 東経141度21分41.08秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP等  北海道神宮HP内 頓宮  Wikipedia:北海道神宮頓宮
祭神  北海道神宮に準じてゐる。
  開拓三神
  明治天皇
由緒  北海道神宮の境外末社。
 境内掲示には次のやうにある。
北海道神宮末社頓宮
 御祭神
大国魂神(おおくにたまのかみ) 国土の神
大那牟遅神(おおなむちのかみ) 大国主と同神、国土経営・開拓の神
少彦名神(すくなひこなのかみ) 国土経営・医薬・酒造の神
明治天皇(めいじてんのう)   近代日本の礎を築かれた第百二十二代天王
例祭  九月第三日曜日
 由緒
 頓宮は明治十一年、札幌神社(現在の北海道神宮)の遙拝所として創建されましたが、明治三十四年九月焼失しましたので札幌祭典区によって札幌神社の古材の払下げを受け明治四十三年御社殿を造営し奉納されました。
 また、本社御神輿渡御(札幌まつり)の御旅所ともなっておりました。昭和二十二年九月三十日御分霊を奉斎して北海道神宮の末社となりました。

 北海道神宮HPには次のやうに記されてゐる。
円山の地に鎮座した札幌神社(北海道神宮)は、積雪の為冬期の参拝に困難を極めました。その為、明治11年札幌神社の遙拝所(現在の頓宮)として南2条東3丁目に設置されました。頓宮とは神輿渡御の際の御宿所という意で、毎年6月の例大祭に駐輦祭が斎行されます。
雑記  函館本線札幌駅から南東へ1.3kmのところにある。テレビ塔からは東南東へ0.4km。

 北海道神宮に参拝した平成24年に調べたときに、頓宮が市内中心部にあるのを知ってゐたので、ガイドブックを見ながら訪れた。外国の方も訪れてゐたやうだ。

写真

鳥居は昭和三十一年奉納


雪が降ってきた。気象台の観測によると、気温は -2℃台。平年の最高気温は-0.5℃なので、やや寒い程度か。



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