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住吉神社 (北海道〈後志〉小樽市住ノ江)
参拝日 平成30年9月5日(水)
作成日 令和元年12月28日(土) 追記日 令和6年3月30日(土) |
すみよし じんじゃ
| 〈後志管内〉小樽市住ノ江2-5-1 (北緯43度10分57.03秒 東経141度0分8.13秒)
| 地図:地理院地図 いつもNAVI 参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等
| 北海道神社庁 北海道の神社 住吉神社
| Wikipedia:住吉神社 (小樽市) 当社HP 祭 神
| 底筒男神(そこつつのおのかみ)
| 中筒男神(なかつつのおのかみ) 表筒男神(うわつつのおのかみ) 息長帯姫命(おきながたらしひめのみこと) 元 県社、別表神社
| 北海道神社庁誌には次のやうにある(1)。(適宜改行した)
雑 記
| 函館本線南小樽駅から南西へ0.6kmの所にある。
| 訪れた時は、工事中だった。工事の内容は、境内に掲示物によると、 ・参道階段三箇所改修工事 ・社務所手前手水舎前参道石畳改修工事 ・その他の事業(百五十年祭の慶節を期して) ・副参道新設工事 ・鎮座百五十年史(誌)製作 ・和鞍十二天修復展示 ・社殿内外の修繕 ・社務所改修 ・WiFi環境を整え、鳥居・灯籠・石段等を奉納した先人達を顕彰するデジタル画像を参道で閲覧出来る機能の模索 と云ふ。 社務所の廊下は、一部分を見たに過ぎないが、内側の庭面は引戸になってゐて、上半分はガラスで採光は良いが一枚板。下半分は板を張ってあるが隙間が見える。冬に吹雪いたら廊下に雪が積りさうだ。社務所前の小樽市による掲示では、昭和九年建築の木造・木造の社務所としては道内最大規模・小樽市指定歴史的建造物、とのこと。英語とロシア語・中国語(繁体字)・韓国語(朝鮮語)の説明文もあった。 道内神社巡り、四日目の三社目。最後の参拝。道内の別表神社の全社を参拝するとの目的で今回の神社巡りを始めて900km近くを走つて、目標達成出来た。 住吉神社は参道は通れず、拝殿にも近づけず、不自由で残念だつた。工事が終つたときには見違へてゐるだらう。次の機会を造らなくてはいけないと思ふ。 参拝を終へ、11時に出発。レンタカーの返却は札幌駅北口、12:30までに。小樽・札幌は交通量も多く事故を起さないやう、時間の余裕と安全運転で行かう。 ……今晩、地震(3)に遭ふとは思ひもしなかった。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |||||
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余 談
車を返したあと、母の宅へ札幌駅から鉄道の利用を考へてゐたが、駅に来てみたら、不通。倒木の処理が必要で運行再開の見通しは立つてゐないとのこと。台風21号の被害は思つたより大きいやうだ。 (11月に江別・南空知の神社を巡った。多くの倒木を見た。その時の訪問記は、来年、令和2年3月頃からになりさう)。代替は、バスを初めて利用。時間は掛るが本数は多いし安い。公のインフラを利用出来るバスは有利だな。 そして、夜、日付は翌6日の午前3時過ぎ。地震(3)(震度5強)で飛び起きた。家中が揺れて大きな音がする。 落着いてから判つたが、戸棚から何十枚かの食器が飛出して割れてゐた。テレビを付け、厚真町の震度6強(後に震度7を観測してゐたと判明)に驚いてゐたら、停電。ああ、厚真火力が被災したかな、位にしか思はなかつたが、全道で停電だつた。 少しして近所に救急車が来たので外に出て近所の人と情報交換。 星空が綺麗だつた。 | |||||
全域停電日の電力供給量 北電のサイトの表示を7日23:54に撮影したもの。 6日の午前9時半頃までには5箇所の水力発電所が稼働してゐたらしい。火力発電所を稼働するには電力が必要なため、水力発電所から供給。また、電力九社(関電は除く、21号の被害大のため)から高圧発電機車の派遣を受けた。なんと、沖縄電力からも派遣を受け7日出発し11日に苫小牧港に着いたと云ふ。(2) 左図の4時〜9時の当日実績値の1時間値(青棒)と5分間隔値(橙折線)に大きな差がある理由は不明。 | |||||
出典・脚注
改訂記録
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