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忠類神社 (北海道〈十勝〉幕別町忠類)
参拝日 令和3年5月31日(月)
作成日 令和4年1月8日(土) 改訂日 令和6年2月21日(火) |
ちゅうるい じんじゃ
| 〈十勝管内〉中川郡幕別町忠類東宝84-6 (42度33分40.39秒 143度18分35.76秒)
| 地図:地理院地図(ズームレベル15) いつもNAVI(ズームレベル13) 参拝当時の地図です。最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。
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HP等
| ・北海道神社庁 北海道の神社 忠類神社
| 祭神
| 譽田別尊(ほんだわけのみこと)
| 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと) 足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと) 大鷦鷯尊(おおささぎのみこと) 比賣大神(ひめおおかみ) 莵道稚道子(うじのわきいらつこ) 北海道神社庁webには次の様に載ってゐる(1)。
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雑記
| 実質的な最寄駅は根室本線帯広駅で北(348°)へ40.5kmの所にある。また、同線幕別駅へは北(7°)へ38.6km。
| 昭和5年から昭和62年までは広尾線(2)忠類駅が参道入口から西北西(295°)へ0.7kmの所にあった(3)(写真7・8参照)。 着いたのは11時すぎ。先生と生徒と思はれる大人一人にこども数人が道路に沿ふ側溝を観てゐる。綺麗な水が流れてゐるが、目当の動物がゐるのだらうか。 社頭の写真撮影は後にして参道を進むと、虫の声がうるさいほどする。蝉も鳴いてゐると思ったが、かなり気温が上がってゐるとは云へ、まだ5月31日。違ふ虫なのか? 新緑のなかの神社だった。 昭和24年に大樹町から分村して忠類村が出来、平成18年に幕別町に編入合併された。忠類村はナウマン象の化石が発掘された地として記憶してゐた。合併されたとは気づいてゐなかった。幕別役場は幕別駅から0.3kmで忠類からはかなり遠い。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) |
写真1 拡大 (1280×960) 社頭 社号標は「忠類神社」、背面に「昭和十五年九月十六日寄進」とある。 |
写真2 拡大 (1280×960) 参道 |
写真3 拡大 (1280×960) 社殿正面 写真の左側に写ってゐる構造物は授与所(社務所?)。平成二年六月付で「忠類神社造営寄附者御芳名」と題して多くの氏名が記された額が掲げられてゐる。 |
写真4 拡大 (1280×960) 社殿側面 狛犬はマフラーをしてゐるのか? 昭和十五年五月建之、とある。柱部分は札幌軟石と思はれる。 |
写真5 拡大 (1280×960) 御本殿 |
写真6 拡大 (1280×960) 社前から鳥居方を望む 遠くに十勝山脈の山々、まっすぐな道路の先には忠類駅(写真7参照)が写ってゐる |
写真7 拡大 (1280×960) 忠類駅駅舎。 廃駅だが、交通公園として駅舎は資料館として現存してゐた。レールも残ってゐて無蓋車等も保存されてゐた。 |
写真8 拡大 (1280×960) 忠類駅と保存車両 |
出典・脚注
改訂記録
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