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音更神社 (北海道〈十勝〉音更町)
参拝日 令和3年5月30日(日)
作成日 令和3年12月11日(土) 改訂日 令和6年2月21日(土) |
おとふけ じんじゃ
| 〈十勝管内〉音更町元町3-9 (42度59分32.87秒 143度11分48.22秒)
| 地図:地理院地図(ズームレベル15) マピオン(ズームレベル15) 参拝当時の地図です。(最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等
| ・北海道神社庁 北海道の神社 音更神社
| ・当社HP 祭神
| 天照大御神 (あまてらすおおみかみ)
| 元 村社
| 北海道神社庁のwebには次の様に載ってゐる(1)。
教育委員会設置の社頭掲示には次の様に記されてゐる。
雑記
| 最寄の鉄道駅は帯広駅で南へ8.3kmの距離にある。国鉄士幌線音更駅が大正14年に開業し当社から北北東へ0.7kmの所にあったが、昭和62年3月に士幌線廃線に伴ひ廃止された。
| 由緒にある「音幌農場」「仁禮(音幌)農場」は、webサイト「十勝の活性化を考える会」(2)によると、
社殿に向って左手に資料館(宝物館?)があり、ガラス越しに拝見できる。例へば (1)旧社学 昭和八年九月十六日の村社昇格当日のもの。大野富三郎氏奉納。細かな装飾が施されてゐる。 (2)大御輿奉納時の記念写真。昭和十年。 (3)旧御社殿の蛙股(獅子と牡丹の彫刻) (4)昭和三年新築の拝殿の桁(海老虹梁?)葡萄に栗鼠の彫刻がある。 (5)棟札 昭和三年の拝殿新築工事のもの (6)記念写真 皇紀二千六百年記念し武運長久を願ったもの (7)パイナップルの麻 一筋(束)・写真・説明書(昭和十六年二月十五日) 現地視察の記念として奉納、繊維はパラオ嶋でパイナップルの葉か造ったもの 5月30日(日)から6月2日(水)の三泊四日で道東の45の神社を巡ってきた。武漢発の肺炎禍が世間の関心の多くを占めてゐたころで、私自身はワクチン未接種のため人との接触ははばかられる状況だった。 神社でも人に会ふことは少なく、御朱印の授与は中止の所もあった。宿泊地の図書館で調べ物をしようにも、休館中だったり、月曜休館に当ったり思ふに任せなかった。秋口に、再度渡道したいと考へてゐたが、感染者急増(第5波)で断念してゐたので調べ物もできなかった。 肺炎禍で良かったことは、交通量が少なく走行しやすかった事ぐらいか。 |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |
写真1 拡大 (1280×960) | |
写真2 拡大 (1280×960) 鳥居の先の方には階段が見える。 写真3・4・5は階段の上。 | |
写真3 拡大 (1280×960) 灯籠は創祀百十年記念として平成二十一年葉月奉納。 | |
写真4 拡大 (1280×960) | |
写真5 拡大 (1280×960) | |
写真6 拡大 (1280×960) 元の御本殿。説明が掲示されてゐた。次の様。
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写真7 拡大 (1280×960) 境内社 向って右側:姫宮神社 宮城県鎮座の姫宮稲荷神社の御分霊(3) 〃 左 :辯財天宮 | |
写真8 拡大 (1280×960) 階段の登り口の、社殿に向って右手にある。 池は平成の御大典記念として以前あった三分の一の大きさで復元された(3)。 | |
写真9 拡大 (1280×960) 忠魂碑。
その下の陽鋳と思はれる金属部分には、階級と氏名が記されてゐる。凡そ370名。 | |
写真10 拡大 (960×1280) 交通安全祈願碑、鳥居に向って左手にある。 台の部分には「みんなの願い交通安全 一人ひとりが 交通ルールをまもり 明るい街を 築きましょう」と、碑の背面には「昭和五十五年十二月 音更町交通安全協会 協賛 町民一同 建立」とある。 建碑から四十年を経てゐるが綺麗に維持されてゐる。交通安全に寄与できただらうか。 | |
御朱印 拡大 (960×686) | |
出典・脚注
改訂記録
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