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作成日 平成23年5月8日 |
追記日 ──────── |
よみ | やさか じんじゃ |
笠間市笠間345番地(北緯36度23分10秒、東経140度15分30秒) | |
HP | ─ |
祭神 | |
由緒 |
夏には祇園祭がある。建長6年(1254)、笠間城主藤原時朝が茂木小貫郷天王森鎮座の牛頭天皇社を石井村石井原天皇塚に遷宮されたといふ。このときに天皇祭を執行させたのが現在の祇園祭のもとといふ。
のち、牛頭天王の御霊は三所神社(主祭神 大国主命)に祀られたが、さらに近くに牛頭天王社(現 八坂神社)を造営して遷座したといふ。義理の息子にあたる三所神社から独立したといふことらしい。御輿は必ず天王塚に渡御するといふ。 |
参拝日 | 平成22年8月15日(日) |
雑記 | とても暑く参道入口の売店にある自販機で飲物をがぶ飲みして鳥居をくぐった。境内には社務所があり、人がゐるやうだったので声をかけてみるとしばらくして出てくる人がゐた。御朱印を頼むと、三所神社の分も書いておいたから行く必要はないよ、といふ。地図には、三所神社社務所と記されてゐるので、その時は兼務されてゐるのだらうとだけ考へたが、歴史的には神社同士の縁もあるのだった。 |
平成22年8月15日撮影 | 平成22年8月15日撮影 |
平成22年8月15日撮影 |