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城山稲荷神社(茨城県笠間市笠間)

作成日 平成23年5月8日
追記日 ────────
よみ  しろやまいなりじんじゃ
所在地  笠間市笠間6番地1 (北緯36度23分13秒、東経140度15分18秒)
HP  ─
祭神  宇迦之御魂命
 (配祀)誉田別命
由緒  境内にある由緒書によると、
城山出世稲荷神社

御祭神 宇迦之御魂命 (配祀)誉田別命
御由緒  津社は城山新左衛門稲荷とも云われ、胡桃下紋三郎稲荷、士当原与兵衛稲荷と共に、笠間三稲荷の 一つ。古くから左白山上に祀られ、元久年間(鎌倉時代)城主笠間時朝公、山上に築城するに当り、山麓に 遷祀。その後、元和七年田を埋め新町が造成され、その東側横小路北に遷座して、この町の鎮護の神となる。
 正保年中、城主井上正利公、居城内に白狐の穴を見つけたので、霊験あらたかな当社を、居城に奉遷し、 守護神として尊崇された。後元禄年中、正利の子正任公御所替えのとき、宝蔵院に附して、新町現在の処に奉斎 された。
 出世の神、子育の神、神学の神、興産の神として御神威赫々たるものがある。
参拝日 平成22年8月15日(日)
雑記  住居表示には残ってゐないが、「新町」は使はれてゐるやうだ。
 本殿は、市指定文化財となってゐる。


平成22年8月15日撮影

平成22年8月15日撮影

平成22年8月15日撮影

平成22年8月15日撮影


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