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作成日 平成21年5月9日 |
追記日 ──────── |
よみ | おおあらいいそさき じんじゃ |
大洗町磯浜町6890 (北緯36度18分57秒、東経140度35分15秒) | |
HP | http://oarai-isosakijinja.or.jp/ |
由緒 | HPより 「『文徳実録』によると、文徳天皇の斉衡3年(856)12月29日に常陸国鹿島郡大洗磯前に御祭神大己貴命・少彦名命が御降臨になりました。里人の一人に神がかりして、「我は大奈母知、少比古奈命なり。昔此の国を造り訖へて、去りて東海に往きけり。今民を済わんが為、亦帰り来たれり」と託宣され、ここに当社が創建されました。翌天安元年8月には官社に列せられ、更に10月には「大洗磯前薬師菩薩明神」の神号を賜りました。延喜の制では明神大社に明治18年4月には国幣中社に列されました。」 |
参拝日 | 平成20年8月17日(日) |
雑記 | 酒列磯前神社の参拝を終へ、磯崎駅から那珂湊駅へ行き、始発のバスで水戸駅行きに乗車、大洗神社下車。鉄道は、ひたちなか海浜鉄道(株)が茨城交通湊線を2008年4月1日に引き継いで発足、おおよそ40分おきに気動車が走ってゐる。バスは、おおよそ1時間おき。どちらも客は少なく、バスはしばらくの間自分一人だった。成人男子が乗ってゐるのは、ご多分に漏れず珍しいことに違いない。
境内は人影は少ない。海洋博物館があり見学した。鯨の骨が展示されてゐる。参拝後、神磯の鳥居を見に行ったところ数人の若者がゐる。観光客だったが、中国人だった。 |
平成20年8月17日撮影 二の鳥居 | 平成20年8月17日撮影 |
平成20年8月17日 神磯(かみいそ)の鳥居 |