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本宮神社(栃木県日光市山内)

作成日 平成29年4月29日
よみ  ほんぐう じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年8月11日(木)
所在地  日光市山内 (北緯36度45分16.65秒 東経139度36分15.89秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  Wikipedia:二荒山神社  当社HP内の本宮神社
祭神  味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと) 太郎山
由緒  本社の旧鎮座地。
 社殿近くに建てられてゐる案内には次のやうにある。
本宮神社(ほんぐうじんじゃ)
 御祭神 味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)
 御神徳 開運・生産・交通安全
 例祭  四月十七日

二荒山神社御本社・滝尾神社と合わせ「日光三社」という。
神護景雲元年(766年)、勝道上人は「山菅の蛇橋」(現在の神橋)を渡り此地に神仏を祀り、庵を結ぶ。

これより十五年の歳月を有して、念願の「二荒山」(男体山)の山頂を極めて、二荒山神社奥宮を創建する。

  ここは日光の原点であり、二荒山神社発祥の地で、
  開運の神社と言われています。
  何度かの遷宮を経て、現在の「良い縁坂」上に
 「御本社」が鎮座しております。

境内には勝道上人が笈を掛けたと伝えられる「笈掛け石」があり、この石に触れると若返ると言われています。

本殿玉垣の南西角に、神竹と言われる「開運笹」があります。
この笹にふれると魔除け・開運の御利益があると言われます。

拝殿左横の杉には、大きく重なり合った「こぶ」があります。やさしく撫でると喜びが廻ると言われます。
雑記  神橋の山内側から100m余、本社は北西ないし西北西へ距離0.8kmのところにある。

 人影が少ない。日光駅ではあんなに人が居たのに。神橋のあたりにも人は多かった。どこへ行ったのだらう。 森閑としたこの雰囲気は好きだが、少々腑に落ちない。

写真

参道入口、登ったところに鳥居がある。

拝殿

御本殿。背後には扉がある。



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