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八幡宮(栃木県宇都宮市塙田)

作成日 平成29年3月25日
よみ  はちまんぐう 地理院地図
参拝日  平成28年7月24日(日)
所在地  宇都宮市塙田 (北緯36度34分10.15秒 東経139度53分13.42秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  Wikipedia:塙田八幡宮
祭神  誉田別命
 配神 事代主命
    倉稲魂命
由緒  境内に掲示が次のやうにあった。
市民憩の森八幡山公園に鎮まる宇都宮城北の守護の八幡宮由緒(由来)
当神社の御祭神は誉田別命(応神天皇)と併せて配神事代主命(えびすさま)倉稲魂命 稲荷さま)を祀り明生天皇の御代寛永十八酉歳八月(西暦1641)宇都宮城主が北の守護神として祭祀建立したものと伝えられ奥平美作守が再建したと記され永く武の神として城下の人々の崇敬を受けてきた。
旧塙田村の氏神さまとして村人の厚い信仰にささえられて今日へと守られてきている。神域を始め周囲の森は市民憩の場所となり、この御社の名称から八幡山公園と名付けられ桜の名所として親しまれている。丹塗りの本殿と朱塗の鳥居は花や緑に映えて訪れる人々の心のやすらぎと雅趣を与えて静かに鎮座する。境内には琴平神社、須賀神社の両末社が鎮座され塙田の天王祭みこしは市内屈指の大型神輿で有名

 例祭日
十月新暦十五夜 午前十一時
末社琴平神社  同日 午前十一時三十分
末社須賀神社  (天王祭)七月十五日〜七月二十日
雑記  東北本線宇都宮駅から北西へ1.5kmの所にある。宇都宮城趾からは北へ1.7kmとなる。

 鳥居の所には奉納の石碑があり「昭和三十五年四月十五日 大鳥居 衆議院議員 元国務大臣 船田中」とあった。船田中氏は作新学院創設者の長男で、船田家は代々神職に関わった[1]といふ。
 由緒にある配神二柱は明治43年に蛭子神社と稲荷神社を合祀したものといふ[2]

 参拝した日は、ポケモンゴーが流行ってゐるためか鳥居脇の公園に数人の姿が見えた。

写真





脚注
  1.  平成29年3月15日閲覧 ウィキペディア 船田中
  2.  平成28年3月15日閲覧 ウィキペディア 塙田八幡宮


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