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赤城神社(群馬県前橋市富士見町)

作成日 平成29年8月19日
よみ  あかぎ じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年11月1日(火)
所在地  前橋市富士見町赤城山4-2 (北緯36度33分10.21秒 東経139度11分0.61秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP等  Wikipedia:赤城神社 (前橋市富士見町赤城山)  当社HP
祭神  赤城大明神(詳しくは当社HP参照)
由緒  明神大(論社)、旧郷社。関東地方を中心として全国に約300社ある赤城神社の、本宮と推測されるうちの一社(1)
 当社HPの由緒によると、
赤城神社は、主祭神に赤城大明神・赤城山と湖の神様をお祀りし、古来人々の守護神として信仰されて参りました。(中略)
その信仰は太古に遡り設立年代は不詳ですが、大洞元年(806年)に小沼から見上げる守庫岳(後の地蔵岳)の中腹より、大沼の畔に御遷宮されたという記録が残されております。
(中略)
江戸時代に至り、相殿に東照大権現・徳川家康公をお祀りし(中略)明治20年〜43年の間、小沼畔・豊受神社、小鳥ヶ島・嚴島神社、黒檜山頂・高於神神社をはじめ、赤城山内の神社を合祀しました。寛永十九年(1642年)徳川家光公の命により再建された社殿は、三百年以上に亘る赤城山の厳しい気候により荒廃したため、昭和45年、凡そ千二百年鎮座した大同の地をあとに、小鳥ヶ島・嚴島神社の跡地に御遷宮されました。
平成十八年(2006年)大洞御遷宮千二百年祭を斎し、社殿の修復と境内地の整備が行われております。
といふ。
雑記  前橋駅(標高104m)から北北東へ21kmの赤城山大沼畔(標高1343m)にある。

 今、調べたところ、前橋駅から赤城神社へのバスが運転されてゐる。私は、バスツアーで訪れたので交通の事は気に掛ける必要は無かった。もっとも、ツアーは一度に何十人もの人が訪れるので写真撮影には少々都合が悪い。人が去った頃に手早く撮影して廻った。碑文を読んだり境内を広く巡るには時間が足りなかった。

 奇しくも、翌週の11月10日に訪れたお社の内、川崎市の久地神社溝口神社は、嘗ての呼称は赤城社だった。「全国に約300社」には、この二社が入ってゐるのかは判らない。

写真







脚注
  1. 平成29年8月18日閲覧 Wikipedia:赤城神社 (前橋市富士見町赤城山)


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