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山名八幡宮(群馬県高崎市山名町)

作成日 平成29年10月2日
よみ  やまな はちまんぐう 地理院地図
参拝日  平成29年3月22日(水)
所在地  高崎市山名町1581 (北緯36度16分43.20秒 東経139度2分14.32秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP等  Wikipedia:山名八幡宮  当社HP
祭神  応神天皇
 神功皇后
 玉依比売命
由緒  旧郷社。
 清和源氏新田義重の子で、山名氏の祖の山名義範が文治(1185年 - 1190年)または安元年間(1175年 - 1177年)に豊前国(大分県)の宇佐神宮の分霊を勧請して社殿を造営し、武運の神(武神)として崇敬したのが始まりとされる。(Wikpediaより)
雑記  上信電鉄山名駅のすぐ近く。
 本殿・弊殿は平成七年に高崎市指定重要文化財に指定されてゐる。教育委員会は、建設年代は18世紀中期と推定してゐる。
 10時過ぎに参拝した際は、御祈祷中で御朱印をいただけず、先を急いだ。
 14時過ぎ、再訪した。境内には保育園があり、建物内には何人かのお母さんたちが迎えに来てゐるのが判る。社務所が判らなかったので、入っら何か聞けるかと思ひ入ったものの、純粋に保育園の雰囲気。だうしようかと、まごついてゐると年配の男の人が入ってきて、助かった。保育園からつながる階段・廊下を授与所まで案内して下さった。氏子の役員さんのやうに思へた。

 この日は、青春18切符を使って少し遠くまでやってきた。主目的は別表神社の貫前神社と護国神社を参拝する事。また、上信電鉄全線に乗車すること。
 朝、6時35分発の電車に乗り、高崎駅には9時44分着。上信電鉄の一日乗車券を購入し、山名・下仁田(終点)・上州一ノ宮で下車。高崎駅では自転車を借りて7km走行。帰途の高崎駅発は16時26分。6時間半の滞在で五社を巡った。

写真

大鳥居は昭和54年奉納、平成27年に塗装・改修。
石製社号標は、側面に「満州上海事変記念」とある。

参道は東から西へ向ひ、上信電鉄の鉄道が南北に横切ってゐる。

拝殿

御本殿(高崎市指定重要文化財)

日露戦役記念碑。希典書、とある。背面には戦没者名と従軍者名が記されてゐる。また、明治四拾年貳月貳拾四日 多野郡八幡村尚武會建之 とある。



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