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出世弁天(千葉県千葉市中央区中央)

作成日 平成29年10月28日
よみ   地理院地図
参拝日  平成29年4月7日(金)
所在地  千葉市中央区中央1丁目4 (北緯35度36分39.78秒 東経140度7分21.01秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP等  
祭神  
由緒  次の掲示があった。
この弁財天は昔から小茶園弁天様と呼ばれ其の霊名は広く傅へられてゐます 小茶園とは地名です 此所に古刹あり草剣は不詳なるも傅へられる処に依ると弘法大師が巡錫の杖をこの地に留め弁財天像を彫し池畔に来村せりと 故に此地は一千有余年前よりの霊地だつたのです それから約三百年程たので源頼朝千葉常胤の活躍となつたのですが源氏再興の祈願はこの弁財天でせう ○○は有名な弁財天信仰者だつた
御堂は先般の戰災で焼失しました 然し多くの霊○が傅へられているので昭和三十三年秋有志相圖りて再建し神霊を安んじているのです
 参考 巡錫:錫杖(しゃくじょう)を持って巡行する意、各地を巡り教へを広める事 傅:伝 相圖り:相図り
(仮名遣、漢字は、現在通用のものに改めず、誤字と思はれても、そのまま転記した。句点が無く、読みづらいので、読みやすさのため半角開けた。○:判読不可 )
雑記  総武線千葉駅から東南東へ0.6kmの所にある。千葉神社へ行く途中、赤い鳥居が目について立寄った。
 社号標、鳥居の扁額には「出世弁天」とあるが、由緒書には「弁財天」とある。
 社殿の中には白と赤の蛇がゐた。

写真




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