天神社(東京都町田市南大谷)

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天神社(東京都町田市南大谷)

作成日　平成21年10月10日

追記日　────────

よみ

所在地

　町田市南大谷450(北緯35度33分19秒、東経139度27分37秒)

ＨＰ

　─

祭神

　菅原道真公

由緒

　境内にある掲示板によると（縦書き）、

　　　天神社

御祭神　菅原道真公
(中略)

由緒
正保二年(1645年)二月二十五日、五十嵐豊前守勝春の末男五十嵐次郎左衛門が大谷村の村長となり御神像を畠山屋法春につくらせ天満宮を鎮守とし奉安したと伝えられております。享保五年(1720年)二月二十五日、地頭の伊勢守平正清の家人(名主)であった五十嵐伝兵衛敬孝が村の代表として平正清とともに京都にゆき御神像を、大仏師康伝に依頼し修飾させております。文化七年(1810年)九月二十五日社殿再建、現社殿は昭和三十七年十二月に起工し昭和三十九年四月十二日に竣工したものであります。本殿は流造、拝殿は入母屋造、町田三天神の一社で京都北野天満宮を本社とする。

名称　天神社本殿・一棟
町田市指定「有形文化財」に指定される
　昭和五十九年二月二十四日
　　　　　　　　町田市教育委員会
(後略)

　社殿左側には稲荷神社がある。

参拝日

平成21年4月4日(土)

雑記

当社は、本町田菅原神社、町田天満宮とともに町田三大天神と云はれる。
　他の二社は2月に参拝してゐたが、当社は桜がきれいだと聞いたのでこの時期を選んだ。満開直前で良い時期であった。
　桜は60本あるといふ。社殿前にゐると一帯が林のやうに思へるが周辺は住宅地だ。社地は4280平方メートル。訪れる人もなくひっそりしてゐた。

平成21年4月4日撮影	平成21年4月4日撮影
平成21年4月4日撮影	平成21年4月4日撮影社標は北野天満宮の宮司さんの書