よみ
| おおみやはちまんぐう
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(東西 1.13 km×南北 0.84 km)
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参拝日
| 平成29年10月12日(木)
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所在地
| 杉並区大宮2-3-1 (北緯35度40分56.59秒 東経139度38分22.71秒)
地図:地理院地図
いつもNAVI
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HP等
| 東京都神社庁 神社詳細 大宮八幡宮
Wikipedia:大宮八幡宮
当社HP
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祭神
| (由緒欄参照)
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由緒
| 旧府社 別表神社
境内の案内掲示には次のやうにある。
神社本庁別表神社
多摩乃大宮・武蔵国八幡一宮
大宮八幡宮
御祭神
応神天皇(品陀和氣命(ほむだわけのみこと) 第十五代の天皇)
仲哀天皇(帶中津日子命(たらしなかつひこのみこと) 応神天皇の父君)
神功皇后(息長帶比賣命(おきながたらしひめのみこと) 応神天皇の母君)
御由緒と御神徳
大宮遺跡の存在でも明らかなようにこの大宮大地は古代より神霊の坐す聖域でありました。
社伝によれば第七十代後冷泉天皇の時、天喜年中(1053〜57)鎮守府将軍源頼義公が奥州兵乱平定の途次、この地で長男の八幡太郎義家等と倶に白雲八ツ幡の瑞祥を見て戦勝を祈願され、平定後の康平六年(1063)源氏の祖神である京都・石清水八幡宮の八幡大神を勧請、当宮が創建されました。
以来多くの人々の崇敬が篤く神域も殊の外 宏大でありましたので武蔵国の三大宮の一つ「多摩の大宮」と呼ばれていました。
源氏一門の徳川家康公も江戸開府にあたり当宮にも参詣、以降歴代の将軍より崇敬され朱印三十石を賜りました。
御祭神親子三神の御神威により子育(安産)守護、家庭円満、厄難除け、諸願成就の神として信仰が篤く、近年は、神々の記憶とわが国の歴史へ誘う、東京の重心「東京のへそ」・「子育厄除八幡さま」と讃えられています。
なお大宮、方南、和田、松ノ木の各氏子地域の氏神様であります。
大祭
春の大祭(尚武祭・つつじ祭)五月五日
例大祭(大宮八幡祭・秋の大祭)九月十五日
新嘗祭 十一月二十三日
中祭
歳旦祭(一月一日) 元始祭(一月三日) 紀元祭(二月十一日) 天長祭(十二月二十三日)
小祭・遙拝等
朔旦祭(毎月一日) 月次祭(毎月十五日) 節分祭(二月節分) 子供祭(五月三日) 除夜祭(十二月三十一日)
大祓(六月三十日及十二月三十一日) 武蔵野陵、畝傍山東北陵、本宮遙拝他
七夕・乞巧奠飾り(七月一日〜十五日) 菊被綿飾り(九月九日より大宮八幡祭り)
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雑記
| 京王井の頭線の西永福駅から北東へ0.5kmのところにある。なお、参道入口は社殿から東へ0.7kmと結構な距離がある。
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