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作成日 平成21年7月16日 |
追記日 ──────── |
よみ | あさくさ じんじゃ |
東京都台東区浅草2-3-1(北緯35度42分54秒、東経139度47分51秒) | |
HP | http://www.asakusajinja.jp/index_2.html |
由緒 | 郷社。
三社様(さんじゃさま)、三社権現と呼ばれてゐる。浅草寺の草創に係わった三名を祀ってゐるため。 「平安の末期から鎌倉にかけて権現思想が流行しだした以後、三氏の末裔が崇祖のあまり浅草発展の功労に寄与した郷土神として祀ったものであろうと推定されます。奇しくも明治維新の神仏分離令により浅草寺との袂を分かち、明治元年に三社明神社と改められ、同6年に現在の名称に至ります。」(神社HPより) |
参拝日 | 平成20年11月23日(日) |
雑記 | wikipediaには「ご神体として一般の人間(漁師と僧侶)を祀っている為、神社の格としては江戸一低いといわれている。」とかかれてゐるが、
そんなことには関わりなく例大祭の三社祭りは大変なにぎわひといふ。
拝殿左側には仮造りの社務所があってそこで御朱印を頂いた。新社務所を造営のためといふ。社殿は、慶安二年徳川家光の寄進によるといい国の重要文化財に指定されてゐる。平成八年に建物の彩色と漆の劣化著しいため塗り直しをしてゐるといふ。きれいなので新しい建物かと思ってゐたが、次に機会が在れば、三百六十年前の建物として見直してこよう。参拝した頃は、社殿の権現造りと聞いても何のことか判らなかった頃だし。 社殿の北東側に末社の被官稲荷神社がある。安政二年の創建。 |
平成20年11月23日撮影 | 平成20年11月23日撮影 |
・26.01.12 被官稲荷神社のページを作成した(御朱印あり)のでリンクさせた。 |