よみ
| ちゃのきじんじゃ
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参拝日
| 平成27年12月12日(土)
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所在地
| 中央区日本橋人形町1-12-10 (北緯35度41分2.12秒 東経139度47分0.94秒)
地図:地理院地図
いつもNAVI
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HP
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茶ノ木神社ご案内ホームページHP
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祭神
| 倉稲魂大神、布袋尊
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由緒
| 境内には、金属製の案内板に次のやうに記されてゐた。
茶ノ木神社(布袋尊)
「お茶の木様」と町内の人々に親しまれている茶ノ木神社の御祭神は倉稲魂大神(ウカノミタマノオオカミ)で伏見系の稲荷様である。
昔この土地は徳川時代約三千坪に及ぶ下総佐倉の城主大老堀田家の中屋敷であって、この神社はその守護神として祀られたものである。
社の周囲に巡らされた土堤芝の上に丸く刈込まれた茶の木がぐるりと植え込まれ、芝と茶の木の緑が見事であったと伝えられている。
その中屋敷は勿論の事周囲の町方にも永年火災が起らなかったため、いつのころから誰言うとなく火防の神と崇められ、堀田家では年一回初午祭の当日だけ開門して一般の参拝を自由にされた由「お茶ノ木様」の愛称で町の評判も相当であったと伝えられている。
また、新たに昭和60年布袋尊を御遷座合祀申上げて日本橋七福神詣りに加わることになった。
布袋尊は実在した中国唐代の禅僧で、阿弥陀菩薩の化身といわれている。福徳円満の相が喜ばれ、世の清濁を併せ呑む大きな腹をして袋の中にいっぱいの宝物を入れ、人々に福運大願を成就させる和合成就の神様として崇められている。
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日付が無かったが、平成20年に境内整備されたやうで、その際に設置されたのだらうか。
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雑記
| JR東京駅から東北東へ1.4kmのところにある。すぐ近くには地下鉄人形町駅、水天宮前駅がある。
狛犬(狐)は平成20年の奉納、鳥居は白木の木製。稲の紋が彫られた手水鉢には水が湛へられてゐた。賽銭箱には三巴の紋があり、二つの紋を使用してゐるやうだ。
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