地図：地理院地図 いつもNAVI
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金田神社の由来
当社は仁治二年（一二四一） 二月地頭本間重連公が鎌 倉幕下の家人で牛久保 用水の創始者杉山将監弘 政に命じて創建されたと いう。祭神は海神の豊玉 姫命で旧名を船来田明 神と稱し明治七年に社号 と改めたのである。 昭和五十二年十一月 |
船来田明神社 村ノ鎮守ナリ。神号ヲ或ハ船来トモ書ス。其唱ハ同ジ。祭神ヲ知ラズ。按ズルニ和名鈔当郡ノ郷名ニ船田アリ。当社ナド其遺名ニヤ。サレド厚木村ニ同名ノ社アレバ、孰カ其原社ナスハ知ルベカラズ。(事ハ厚木村ニ詳ナリ。) 本地薬師ヲ安ス。例祭六月廿日。杉山将監弘政ト云者ノ勧請ト伝。(事跡年代詳ナラズ。)
・孰カ：たれか
国道129号線のすぐ西側にあるが少し小高いところにあるので、境内にはいると意外と静かだった。大気汚染の自動測定局が設置してあった。
社殿内に平成六年七月の社殿修復工事完成の棟札がある。狛犬には「昭和五年七月」、社号標は「明治十九年八月吉日建立の金田神社社碑が破損のため 平成十一年七月吉日の再建す 氏子中」と彫られてゐる。
