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作成日 平成21年9月5日 |
追記日 ──────── |
よみ | こやす じんじゃ |
厚木市岡津古久879 (北緯35度25分48秒、東経139度18分53秒) | |
HP | ─ 神奈川県神社庁 神社詳細:子安神社 |
祭神 | 木花開耶比売命 ( このはなさくやひめのみこと )
豊宇気神 ( とようけのかみ ) 須佐之男神 ( すさのおのかみ ) |
由緒 | 村社。
境内の掲示板によると、(縦書き) 子安神社 子安神社の創立は不詳でありますが、古社調査事項取 調書(明治二十九年・一八九六)によれば文明十八年(一 四八六)以前の創立であります。 祭神は木花咲耶姫命が祀られておりますが、配祀祭神 として豊宇気命と須佐之男命が祀られております。 古社調査書によれば、境内地には稲荷神社があり祭神 は宇加之魂命が祀られておりました。 明治七年(1874)には八雲神社と神明神社が子安 神社に合祀され、同年本殿が再建されました。幣殿は明 治十一年(一八七八)に、神楽殿は明治十五年(一八八二) に、拝殿は昭和四十五年(一九七〇)にそれぞれ再建され ました。 祭神木花咲耶姫命は古来から子宝・安産の命として崇 められ、人々の信仰も厚く、天正十九年(一五九一)には神 領壱石の御朱印を賜りました。 境内には御神木の楠木がありますが、樹齢八百年以上の 古木といわれ、見るからに子安神社の歴史を物語っています。 崇敬に深い氏子により、昭和六十一年(一九八六)に幟竿 が、平成十一年(一九九九)に幟が新調奉献されました。 毎年本例祭が四月の第二日曜日に、夏祭りが七月の第三日 曜日に執り行われております。 平成十二年三月吉日 厚木らしさの創造推進事業玉川地区協議会 天正十九年の御朱印は徳川家康からのもの。 |
参拝日 | 平成20年12月13日(土) |
雑記 | 自宅から自転車で玉川沿いに北へ遡った。堰神社、小野神社、子安神社と参拝してきた。そのうちの三社目。
小野神社は標高40メートル弱の平坦地、子安神社は南西側500メートルほどの標高70メートル弱の小高いところにある。自転車で登ると結構な坂道だ。 後で判ったが、参道はもっと南から始まってゐるらしい。訪れた時は、写真の階段から始まってゐると思ひこんでゐた。楠木は800年以上とすると、西暦1200年より前 には神社があったのかもしれない。 境内からは南の方にあるニッサンテクニカルセンタが見える。新参者だね。 |
平成20年12月13日撮影 | 平成20年12月13日撮影 昭和三年建立の鳥居 |
平成20年12月13日撮影 | 平成20年12月13日撮影 |
平成20年12月13日撮影 厚木市の保護指定樹木 (昭和五十二年)の楠木 |