よみ
| ごりょうじんじゃ
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参拝日
| 平成21年1月10日(土)
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所在地
| 厚木市戸田653 (北緯35度24分2.99秒 東経139度21分27.21秒)
地図:地理院地図
いつもNAVI
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HP
| 神奈川県神社庁 神社詳細 御霊神社
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祭神
| 崇道天皇 ( すどうてんのう )
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由緒
| 「御霊神社再建記念之碑」の碑文には次のやうにある。
御霊神社旧社殿は元治元年再建されたものであるが 百二十三年の年月を経て漸く傷み損われたるにより再建の時期と氏子の人々は思慮していた 折しも昭和六十一年三月二十三日当地に大風雪害が発生し 為に東京電力株式会社の送電線大鉄塔が倒壊し
当地住民及び農耕地に多大の被害を及ぼした 東京電力株式会社ではこのことを慮り
この復興に協力した当地に対し多額の金子を謝礼として寄附された 里人等はこの厚志を有効に生かすべく
相寄り相謀りて社殿鳥居再建奉賛会を設け発足せしめた 加へて氏子崇敬者も力を尽し心を添へて多くの金員を奉納し
合わせもって美わしき社殿並びに鳥居を新しく造り営み 見事再建の運びとなった
願わくは今よりこの先此の新宮の神殿を静宮の常宮と永久に鎮座して仕え奉る御氏子の上を天翔り国翔りまして夜の守日の守に護り恵み幸え給え
と祈願すると共に
此の碑を建て永く後世に伝えるものである
昭和六十二年十月十一日 總氏子中
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新編相模国風土記稿巻之45の戸田村の条に「御霊権現社 小名下沖の鎮守。祭日八月二十八日。覆屋内に、稲荷山神を置」とある。
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雑記
| 小田急線本厚木駅から南ないし南南西へ4.3kmの所にある。
深夜、送電線の鉄塔が電線着雪と風で倒れた。私はその日、日曜日は、長野県松本から帰宅する日だった。雪で中央線が不通になるらしいと云ふことで信越線経由で帰宅し寒い夜を過した記憶がある。東北地方へスキーに行ってゐた知人は高速道路上で夜を過し、昼過ぎに帰宅したと云ふ。
この時、子易神社では電線が当り、拝殿が壊れた。
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