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菅原神社(神奈川県厚木市上落合)

作成日 平成21年9月26日
追記日 平成28年12月24日
よみ  すがわら じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成21年1月29日(木)
所在地  厚木市上落合562 (北緯35度24分25.64秒 東経139度20分54.42秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 菅原神社
祭神  菅原道真 ( すがわらみちざね )
 大山咋命 ( おおやまくいのみこと )
 天照大御神 ( あまてらすおおみかみ )
由緒  旧上落合村の鎮守。文久元年(1861)再建の棟札があるといふ。社殿の内部には柿葺の本殿があり木造の菅原道真座像・帝釈天立像があるといふ。[1]

(H28.12.24追記)
拝殿内の掲示に次のやうに記されてゐる。
菅原神社
鎮座地 厚木市上落合562番地
祭神  太政大臣菅原道真
境内社 皇大神宮、日枝神社ありしも文久年間に合祀す
例祭日 四月十日
社殿  木造亜鉛葺8.75坪
境内坪数 170坪

由緒沿革
往古は天照皇大神鎮守と称し(創立干支不詳)その後、菅沼氏の臣霊夢に菅公が現れること再三、恐美尊敬して村民が随心諸学に勤み学業の御祖神として勧請奉ったこと、口碑に伝えられている。(干支不詳)天照皇大神の御神殿と別にあった末社、日枝神社近く文久年間に御神殿再建立し一棟を三殿に区別し中央に菅原神社、左に天照皇大神社、右に日枝神社を奉遷した。
  氏子 四十八戸
  宮司 武田水穂
(神社庁資料より)

新編相模国風土記稿巻之45の上落合村の条には次のやうにある。
天神社 鎮守ナリ。例祭七月廿五日。村持。
 末社 神明 山王

雑記   落合とは玉川と歌川が合流するところの意味といふ。参道は上落合児童館入口になってゐて、社殿の右手に児童館がある。 神社を見てゐたら児童館の職員さんに注目されてゐた。作業服を着てゐたので、後から着た業者さんか、と見きわめてゐたやうだ。


平成21年1月29日撮影 鳥居は昭和五十四年建立

平成21年1月29日撮影

脚注
  1.  『厚木の歴史探訪5 神社』2007年厚木文化財協会 p.6

・28.12.24 由緒に追記。位置(緯度・経度)を修正。地図追加。


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