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浅間社(神奈川県厚木市中依知)

作成日 平成22年2月6日
追記日 ────────
よみ  せんげんしゃ
所在地  厚木市中依知(字宮越)488(北緯35度28分29秒、東経139度22分16秒)
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 浅間社
祭神  木花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
由緒  明治期の由緒書によれば宝知元年(1247)六月(旧暦?)に大雪があり、村民は五穀の害を免れるため木花咲耶姫命 を祀って一社を建立、社名を「富士の宮」と称したといふ。(厚木の歴史探訪5)
 境内には銅鐘があり神奈川県指定重要文化財(昭和44年指定)となってゐる。「銘文から、もと鎌倉大楽寺にあり、南北朝時代、 貞和六年(1350)に、飯山の鋳物師とみられる清原宗廣によって制作されたことがわかります。縦帯の追銘には、長禄三年(1459)に 浅間神社の法器として納められたことが刻まれています」(平成二十年 厚木市教育委員会)
参拝日 平成21年5月15日(金)
雑記  八幡神社(下依知)から北西へ500メートルで当社。
 参道は長く、神社周りは杉林となってゐるが旧別当寺安龍寺に続いてゐるらしい。
 鳥居には昭和五十九年区画整理事業に依り再建と刻まれてゐる。不思議なのは、その鳥居から社殿へ向かって少し行った参道脇に 毀れた鳥居が放置されてゐて「昭和五十九年十月吉日 下依知 中依知総代」「浅間神社」「区画整理事業に依り再建」の文字がある。 何があったのだらうか。
 次は北へ1キロメートルほどの日枝神社(関口)


平成21年5月15日撮影

平成21年5月15日撮影

平成21年5月15日撮影

平成21年5月15日撮影


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