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日枝神社(神奈川県厚木市関口)

作成日 平成22年2月11日
追記日 ────────
よみ  ひえじんじゃ
所在地  厚木市関口字山の神戸504 (北緯35度29分8秒、東経139度22分1秒)
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 日枝神社
祭神  大山咋命 ( おおやまくいのみこと )
由緒  境内の記念碑には次のようにある。(縦書き)
関口日枝神社の由来

 ここ相模川の清流に臨んで鎮座し給う日枝神社は、大山咋神を主 神と仰ぎ、古くは山王社と称す。勧請年月は不詳なれども、関口村 上下に分村のとき、下関口の鎮守社として創建されたと伝う。祭神 大山咋神は別名を山末之大主神と申し、山を主宰し給う神にて、安 産・子育・縁結びの神として村民の信仰はまことに篤し。明治に至 り日枝神社に改称す。
 山王信仰は比叡山々麓の日吉神社の祭神山王権現に対する信仰に て、伝教大師(最澄)が中国天台山国清寺の山王祠の例にならい、 地主神大山咋神を比叡山の守護神として山王祠を建立された事を 起源とし、天台宗の興隆と共に朝野の信仰をうけ全国に及びしもの と伝う。
 関口の鎮守社として万人が崇敬する日枝神社なれど、旧社殿は 嘉永七年(1854)十二月の再建にして、すでに百三十年余の星 霜を経、屋根朽ち損傷まことに甚し。ここに神社殿再建の議起るに 及び、自治会等の強力と氏子一同相はかり浄財をもって神社殿の建 設に着工す。旧社殿は、境内中央に位置し、裏山の切土、古木の伐 採、前庭の盛土等をなし広場造成に至った。時に平成天皇ご即位の 御大典と歳を同じくして神社殿落慶す。
参拝日 平成21年5月15日(金)
雑記  浅間社(中依知)から北へ600メートルで当社。
 境内の東側すぐが急斜面で相模川添ひの低地へと続いてゐる。
 記念碑には、自治会が社殿改築費千二百万円、広場造成費三百万円を寄附してゐる。総工費五千八百万円。
 次は西北西へ800メートル、中津原台地の中津川側の段丘斜面にある日枝神社(長坂)への途中の大六天神社


平成21年5月15日撮影

平成21年5月15日撮影
 


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