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作成日 平成29年7月1日 |
よみ | ||
参拝日 | 平成28年10月18日(火) | |
厚木市宮の里2丁目11 (北緯35度28分47.08秒 東経139度18分37.75秒)
地図:地理院地図 いつもNAVI | ||
HP等 | ||
祭神 | ||
由緒 | 清川村宮ヶ瀬にある熊野神社の分社。
宮の里は、宮ヶ瀬ダム建設に伴って、宮ヶ瀬から転居してきた人達のために造成された所で、昭和57年から移転が始った。当社の建立は、宮ヶ瀬の熊野神社の記念碑碑文、隣の稲荷神社碑文、空中写真からみて平成三年と思はれる。 | |
雑記 | 小田急線本厚木駅かあ北西へ6.6kmのところにある。
宮の里住宅地の西端にある。向って隣り(北側)に稲荷社がある。 宮ヶ瀬ダム建設経緯 ・昭和44年にダム計画が公になり、 ・昭和53年に基本計画が決定、 ・昭和57年4月宮の里代替地既成、同年8月移転開始、 ・昭和63年本体建設工事開始、 ・平成13年ダム完成・本格運用開始。 移転は、厚木市宮の里百九十二戸、宮ヶ瀬地区三十一戸、その他へ四十三戸が移転した。 この歳(61歳)になって、子供の頃遊んだ田んぼや小川の様子を、懐かしく思ひ出す事がある。泥鰌が沢山ゐた。上流へ歩いて行ったものの遠くへ来た事で不安になり引返した事、冬は雪が積ってスキーで遊んだ事など。今は高層アパートが建ってゐて、全く面影は無い。このやうな現象は、人口の増加に伴って、全国各地で発生した事だ。一方、宮の里の人達は、生活の基盤ごと失った。補償を受けたとは言へ、私の懐古とは比べられ無い。 |
写真 | |
鳥居と社殿の間には道路がある | |
社殿内 |