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浅間大神(海老名市県下今泉)

作成日 平成22年4月17日
追記日 平成24年5月1日
よみ  あさまだいじん 地図 海老名索引地図へのリンク
所在地  神奈川県海老名市下今泉951 (北緯35度27分53秒、東経139度23分25秒)
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HP  神奈川県神社庁 神社詳細 浅間大神

由緒  境内の掲示板によると、
  浅間大神 略誌
一.鎮座地   海老名市下今泉九五一番地
一.祭 神   木花咲哉姫命
一.例祭日   八月一日
一.神事・芸能 例祭日境内に設ける屋台にて神楽囃子を打つ
一.由緒 沿革  延暦元年六月朔日、相模介橘永範富士浅間神社より勧請と傳う。領主高橋 右近橘重信 別當海老山法印慶義の勧請文に、領主橘重信は住居家門の辺りに道法三丁五十六間 を退いて神祇を卜すとある社地長 二十六間廣さ九間余、右に流れあり黄龍の渡るが如く左は 田野を構えて景趣計るべからざるものあり當時の地点と余り変りはない。文永八年九月日蓮上人 佐渡配流の際、當大神の加護を感謝し真筆の名號を授けられたので長く懸けてゐた。残存の棟札 に享保三年再營、安政三年大破損翌年再建明治四十二年本殿修理大正十二年関東大震災に因り 全社殿倒潰、同十四年再建昭和五十一年本殿改築併て幣拝殿も銅板葺に替る。明治十三年再建の 鳥居は昭和四十八年再建、正徳元年鋳造の鐘は戰時供出のため昭和三十九年再鋳奉納する。明治 六年十一月村社に列し大正九年七月神饌幣帛料供進社に指定された
昭和六十一年十二月吉日   宮司 小島重治記
      奉納者        坪井守三

   延暦元年:782年、桓武天皇の代。
   文永八年:1271年
   正徳元年:1711年
   安政三年1853年
参拝日 平成21年5月9日(土)
雑記  風化して崩れかけた灯籠があり相応の古さを感じる。手水舎に水道の蛇口があったので 開いてみたところ水が出たので手と口をすすいで参拝した。ハンドルをはずして水を出せないやうに してゐる所も多い中、感心。
 社殿の左(西)側水脇に住吉神社が接してあるが、関係はわからない。


平成21年5月9日撮影

平成21年5月9日撮影


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