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作成日 平成29年11月4日 |
よみ | はちまんじんじゃ | ||||
参拝日 | 平成29年5月09日(火) | ||||
秦野市落合664 (北緯35度23分0.88秒 東経139度13分50.91秒)
地図:地理院地図 いつもNAVI | |||||
HP等 | 神奈川県神社庁 神社詳細 八幡神社 | ||||
祭神 | 応神天皇 ( おうじんてんのう ) | ||||
由緒 | 旧村社。正式名称は「八幡神社」。
社殿前の掲示板には次のやうにある。
新編相模国風土記稿巻之五十二落合村の条には次のやうに載つてゐる。
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雑記 | 小田急線秦野駅から北ないし北北東へ1.5kmのところにある。
この日は、歩くには遠く、自転車でも登り切れそうも無い坂道の、当社や蓑毛のお社を巡らうと思ひ立ち出かけてきた。タイヤの細い自転車に乗つてゐた30代の頃は、蓑毛(標高316m)を通りヤビツ峠(同761m)まで登つて、帰りは車に負けないスピードで下つたといふ無謀なことを何度もしてゐたところだ。人に衝突せずに良かつたと、本当に思ふ。今は、そんな体力は無い。 秦野駅前からバスで参道入口近くまで来たが、実は、誤って違ふバスに乗った。そのため、遠回りし時間も運賃もかかつたが、昨年6月に自転車で通つた東田原神社・源実朝公首塚あたりを通り、このあと歩く予定の道を通るなど、意義はあった。バスは、当社から坂上にある神奈川病院を経由して急カーブの道をゆつくり下つてくる。参道を横切つたハズだが社殿が見えないかきよろきよろしてゐて気づかなかつた。バス停を降り、道は階段だけれど下つたのをまた登る事になつた。当社は、斜面の途中にあり人が通れるだけの細い道が神奈川病院の敷地まで通じてゐる。江戸時代からある道なのかもしれない。(この道は国土地理院の地図には表記されてゐる) 別当だった光明院は当社から東北東へ0.15kmのところにある。 134m |
写真 | |
参道の始り、「落合鎮守 八幡神社」と記した木札が立ってゐる。 | 参道が道路で分断されてゐる。石製の社号標は、背面に「華表修理社号標奉額記念 昭和五十一年八月吉日建て之」とある。 |
向拝の扁額は「八幡神社」(草山貞胤謹書と添てある) | 扁額は「八幡大神」 |
境内社。手前から金刀比羅宮、稲荷神社、古峰神社 |