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落幡神社(神奈川県秦野市鶴巻)

作成日 平成27年3月1日
よみ  おちはたじんじゃ
参拝日  平成25年10月6日(日)
所在地  秦野市鶴巻南2-21 (北緯35度22分38.2秒  東経139度16分51.5秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 落幡神社 Wikpedia(落幡神社)
祭神  大己貴命 ( おおなむちのみこと )         
 橘姫命 ( たちばなひめのみこと )
由緒  明治七年(1874)村内の無格社を合祀し落幡神社と称するやうになったといふ。
雑記  小田急線鶴巻温泉駅の南東500mの所にある。
 境内には、昭和四十年四月九日 社殿葺替記念 の石碑、忠魂碑がある。 忠魂碑は、日露戦争、支那事変、大東亜戦争で亡くなられた50名の氏名が刻まれてゐる。 明治の町村制に際し、北矢名村、南矢名村、落幡村、下大槻村、真田村が大根村となった。 昭和30年、大根村は元の真田村を除いて秦野市に編入されてゐる。 大字落幡には二駅あり、小田急線東海大学前駅は、昭和62年3月までの名称は「大根(おおね)駅」だった。 鶴巻温泉駅北口には「落幡村村名保存碑」があるといふ。 秦野市編入時に落幡の名は鶴巻に改名されたといふ。
 鶴巻温泉駅の少し先あたりから流れてゐる新川は、かつてシジミがとれたといふ。周囲は「どぶった」と云はれた田で、 盥桶のやうな物を浮かべて入ったといふ。 今の国土地理院の地図で標高を見ると下流の合流地より低いところがある。東北東約1kmの所にある 浮島稲荷神社の標高よりはっきり低い。 今の川は周囲は宅地となり三面張り水路のやうになってゐるが、地形はかはらない。  落幡の小字:鶴巻に住む(小林撤平)(54MB)(早稲田大学HP内)参照


平成25年10月6日撮影 鳥居をくぐって右側に社殿がある

平成25年10月6日撮影

平成25年10月6日日撮影

平成25年10月6日撮影 向拝の彫刻


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