ホーム(都道府県の選択)神奈川県の神社にもどる

東田原神社(神奈川県秦野市東田原)

作成日 平成29年2月5日
よみ  ひがしたはら じんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年6月3日(金)
所在地  秦野市東田原576 (北緯35度23分8.64秒 東経139度13分13.16秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 東田原神社
祭神  倭建命 ( やまとたけるのみこと )
 誉田別命 ( ほむだわけのみこと )
由緒  境内に由緒の掲示は無かった。新編相模国風土記稿巻之五十二の東田原村の条には次のやうに載ってゐる。(( )内は割注部分。)
八幡宮 村ノ鎮守トス。神体馬乗木像。本地盧舎那仏。例祭三月四日。七月廿三日ナリ。槻樹(囲一丈五尺五寸)ヲ神木トス。拝殿神楽殿建ツ。西田原村長楽寺持。
 末社 天神天王合社 疱瘡神
雑記  小田急線秦野駅から北ないし北北西へ2.4kmのところにある。

 明治三十年十一月に新造営、昭和五十三年改築されてゐる。
 狛犬には昭和十一年三月、鳥居には昭和五十七年三月の日付が刻まれてゐる。

 当社から北東へ0.4kmのところに源実朝公首塚がある。近いので寄った。
 小説「右大臣実朝」(太宰治)を思ひ起した。
 塚には、「首塚碑」と題した石碑(漢文)があり、時間が掛るので途中まで読んでやめたところ、近くに現代文に直したものが掲示されてゐた。文字がかすれて前後から推定しても漢文よりはわかりやすい。大正八年三月九日の日付がある。
 尚、胴は鎌倉市「寿福寺」にあるといふ[1]


源実朝公御首塚(みしるしづか)

脚注
  1.  平成29年2月5日閲覧 鎌倉時代の勉強をしよう 実朝さんの二つの供養塔が語るもの・・ (玉川学園・玉川大学)


inserted by FC2 system