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真土 諏訪神社(神奈川県平塚市真土)

作成日 平成28年9月30日
よみ   地理院地図
参拝日  平成27年11月1日(日)
所在地  平塚市東真土4丁目1-7あたり (北緯35度21分35.93秒 東経139度21分20.92秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  
祭神  
由緒  境内には由緒を記したものは無かった
雑記  JR東海道線平塚駅から北乃至北北東へ3.7kmのところにある。
 社号標は「諏訪神社」で氏子中による昭和五十年三月の建立。参道右手には今里自治会館がある。
 境内は社殿の他には社頭の鳥居付近の物くらいで、すっきりしてゐた。社殿右側に石室が無くなったと思はれる屋根と土台だけの古い石祠があった。材質にも拠るが相応の年月を経たものと思へた。

 真土神社の掲示によると、明治八年に真土神社に合祀された、また、当社から鐘楼と鐘を大正七年に真土神社に移されたといふ。鐘楼は、鐘の銘文によれは初代鐘は安永七年(1777)鋳造なので鐘楼は江戸時代中頃に造られたと思はれる、としてゐる。移された鐘は大東亜戦争中に供出された。
 新編相模国風土記稿巻46の新土村の条には諏訪社(当社)と白山を村の鎮守として載せてゐる。



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