よみ
| ねひじりじんじゃ
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所在地
| 藤沢市獺郷799 (北緯35度23分19.1秒 東経139度24分24.8秒)
国土地理院ウオッちず
いつもNAVI
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HP
| 神奈川県神社庁 神社詳細 子聖神社
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祭神
| 大己貴命 ( おおなむちのみこと )
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由緒
| 境内の碑にはつぎのやうにある。
子聖 ねのひじり 神社の由緒
祭神 大己貴命
境内地 獺郷雷799番地3252平方米
明治六年十二月村社列格
昭和六年三月指定村社
旧神社は獺郷中谷1552番地にあり当時は境内の樹木うっそうとして繁茂し昼尚暗き様相を呈し見るから数百年を経たる神域であったと
つたえられる。
明治元年九月大暴風雨により神殿倒壊のため現在地に遷座、同時に八幡社、大六天社、山王社の下宮三社を合祀、社命(ママ)を子聖神社
となった。・・・・・因みに享保十八年(1733年)前社の名を誌した棟札が残存している大正十二年関東大震災のため社殿が倒壊したるも
氏子の協力により復興尚、其の後、再度、屋根の修復等を行って今日に至る。鐘楼には、文政六年鋳造の古鐘が、第二次世界大戦の祭、
供出して長く空楼となっていた。このため久しく鐘声を聞くことのなかった氏子は寂寥を感じここに梵鐘鋳造の機運高まり再三協議の結果、
後に昭和五十六年新規鐘楼を鋳造した以来氏子は氣々と鳴り響く鐘声を聞いて心に安詳を得、朝夕神徳に称えまつる。
行 事
一、元旦祭(交通安全) 一月一日
一、建国記念日 二月十一日
一、例祭 九月十五日
一、七、五、三、祝 十一月吉日
一、勤労感謝の日 十一月二十三日
平成四年十一月吉日建立 氏子中
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参拝日
| 平成24年10月14日(日)
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雑記
| JR相模線宮山駅から西北西へ2.6kmのところにある。
平成十七年に鳥居修復、敷石、外柵等の整備が行はれてゐる。境内東側には、壊れた鳥居が片付けられてゐた。平成23年の震災で壊れたのだらうか。
地名の獺郷は、沼沢があり獺(かわうそ)が多く生息してゐたから、といふ。
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