地図：地理院地図 いつもNAVI
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本町ノ守護神石上神ハ従来町最南端低
地ニ鎮座セラレシ其ノ位置極メテ参詣ニ不
便且ツ出水ノ都度社殿碑石共ニ浸水スル
ノ不敬ヲ憂慮シ昭和九年八月七日部落ノ
中央現地ニ遷座安置シ奉ル
依テ之ヲ永遠ニ記念スル為メ建設委員一 同自費ヲ投ジ茲ニ此ノ碑ヲ建設ス 昭和九年拾壱月弐拾日建之 |
鵠沼を語る会 副会長／鵠沼郷土資料展示室 運営委員 渡部 瞭氏の「第0058話 砥上から石上へ」（http://homepage3.nifty.com/kurobe56/ks/ks0058.htm） によると、「石上の地名の初出は1285(弘安 8)年2月2日の『吾妻鏡』にある「石上郷、鎌倉の法華堂領となる」という記録だという。」 その他、「 明治29年石上神社を境川沿いの低地から現石上駅南東方に移転」「昭和52年南部土地区画整理事業により石上神社社殿･鳥居建て替え､神輿新造」 石上の渡し場の近くにあったといふ。境川（固瀬川・片瀬川）の渡しだ。また、かつて対岸の鵠沼は低湿地だったといふ。 藤沢駅から江ノ島電鉄に沿って散歩した。
