よみ
| すわじんじゃ
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参拝日
| 平成26年5月10日(土)
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所在地
| 藤沢市片瀬2-21-6 (北緯35.317358 東経139.486561)
地図:地理院地図
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上諏訪神社:藤沢市片瀬2-19 (北緯35.31771 東経139.488813)
地理院地図
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HP
| 神奈川県神社庁 神社詳細 諏訪神社
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祭神
| 建御名方命 ( たけみなかたのみこと )
八坂刀売命 ( やさかとめのみこと )
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由緒
| 下社の案内板には次のやうにある。
諏訪神社
御祭神 上社 建御名方富命(大国主御子神)
下社 八坂刀売命(建御名方神の祀神)
御神紋 梶の葉 上社四本梶 下社五本梶
長野県諏訪大社(御本社)は、上社下社から成り、古代より著名な神社として知られ、水の神 風の神、ひいては生活の根源神
として崇敬されています。神名のタケは、強く正しい威霊を表わし、その神威を称えて朝廷は素より、鎌倉時代には源頼朝公をはじめ、
北条氏等武家の信仰が極めて篤く、次第に諏訪神社の御分霊が諸国に奉遷され、郷村の守護神または氏神として拡まりました。
当社も御本社の御分霊が上下両社に御分祀されており、御分社は全国数千社に達します。御本社同様に両社御鎮座の形態は
極めて稀であります。現在の御社殿は、下社が昭和十四年に、上社は昭和五十九年にそれぞれ御改築されました。
殊に上社社殿左右の脇障子の彫刻は、長野県乙事村鎮座諏訪神社(旧諏訪大社社殿―国宝指定)の彫刻を模し、飛騨高山の
伝統工芸士により御神紋梶の葉が見事に施されています。上下両社を御参拝され、お諏訪様の有難い御神徳をお受けください。
例祭日 八月二十七日
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上社境内内の石版に刻まれた由緒
諏訪神座上社御由緒
我国の諏訪神社は五千社を数うも上、下、両社を備えしは、信濃諏訪本社と我が諏訪神社のみと言うも可なり。養老七年(723)信濃国諏訪大社の
御分霊を勧請、上社に健御名方富命、下社に八坂刀売命を奉斎、弘仁三年(812)諏訪ヶ谷の地より浪合の現地に御遷座、天慶二年(939)
伊豆国守護菅原胤御修理、正慶二年(1333)新田義貞鎌倉攻の類焼、貞和三年別当玉蔵院の再建、安永七年(1778)の改修、爾来二百年御社殿
老朽は止むべくもなかりし。ここに甘糟豊太郎、甘糟三郎、甘糟四郎、三兄弟は敬神崇祖の志より氏神弥栄、父母孝養を祈り多額の浄財もて
一間社流造の荘厳なる御社殿を御造営、御境内をも整備、ここに上社の面目一新せり。
三兄弟の義挙を称え且つは御神威一層の御発揚を祈り、昭和の御造営記とする。
昭和六十乙丑二月二日吉日
諏訪神社 宮司 相原雅道
同 役員総代一同
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雑記
| 下社は江ノ島電鉄湘南海岸公園駅から北東へ400mの所にある。上社はさらに東北東へ200mのところにある。
下社境内には、大六天社、山王社、白山社、稲荷社が、上社には皇大神宮がある。
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