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日月神社(神奈川県伊勢原市沼目)

作成日 平成23年10月17日
追記日 ────────
よみ  にちがつ じんじゃ
所在地  伊勢原市沼目2-21-18 (北緯35度23分26秒、東経139度19分39秒)  ゼンリン地図
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 日月神社
祭神  天照皇大御神 ( あまてらすすめおおみかみ )
 月読命 ( つくよみのみこと )
 伊邪那岐命 ( いざなぎのみこと )
 伊邪那美命 ( いざなみのみこと )
由緒  鳥居の左側にある掲示番によると、

日月神社
鎮座地 伊勢原市沼目二丁目21-18
御祭神 天照皇大神、月読命、伊邪那岐命、伊邪那美命
由緒  古来、東沼目(古くは小名柿窪村)の鎮守にて地元では日天、月天(太陽、月の神格化)さんと、呼ぶ人もあり、農耕守護神として、 また、生産発展守護神として「国生み」の神を祀ったものと伝えられる。明治六年七月村社に列せらる。昭和五十八年五月不慮の 火災によって焼失したが、氏子崇敬者の寄付により、翌五十九年十月新社殿(切妻造本殿、入母屋造拝殿の二棟一宇、15.25坪)が 再建された。
御祭事 歳旦祭、祈年祭、例大祭(四月二十九日)、疫神社祭(五月五日)、大祓式(夏越、年越)、七五三祝式、新穀勤労感謝祭
おたずねは、当社総代
        宮司宅   ○○-○○○○


 鳥居をくぐり左手に境内社 疫神社 がある。社殿に掲げられてゐる説明書には、次のやうにある。

疫神社
御祭神 大物主大神
 江戸時代末期頃より各地に猖獗を極めたコレラなどの疫病を鎮めるため古来医療の神として信仰の篤い大物主大神(出雲の大国主命の別名) 齋奉(いつきまつ)ると伝えられる。
 因みに明治十八年(1885酉)一月東沼目村氏子中によって祠再建の折の記録に「鎮疫神」の御威徳を賜り氏子の安全を守り幸福を祈願した とあり。
  昭和五十七年十月
     宮世話人一同
参拝日  平成22年11月20日(土)
雑記  社標柱、鳥居は昭和六十年十二月に奉納されてゐる。境内には、昭和二十八年講和祈念碑があり、戦没者、帰還者の名前が 刻まれてゐる。


平成22年11月20日撮影

平成22年11月20日撮影

平成22年11月20日撮影
疫神社

平成22年11月20日撮影
伊勢原市の 指定保存樹木 やまもも。 疫神社の祠と赤い鳥居の間にある。


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