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腰取神社(神奈川県伊勢原市岡崎(大句))

作成日 平成28年12月24日
よみ  こしとりじんじゃ 地理院地図
参拝日  平成28年5月21日(土)
所在地  伊勢原市岡崎5342 (北緯35度22分34.90秒 東経139度18分51.17秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 腰取神社
祭神  木花咲耶姫命 ( このはなさくやひめのみこと )
 大物主命 ( おおものぬしのみこと )
由緒  社殿横の掲示には次のやうに記されてゐる。
腰取神社 縁起
鎮座地 伊勢原市岡崎5342
祭神 木花咲耶姫命(絶世の美しい女神で富士山本宮浅間大社と同じ祭神。特に安産の神の由来に三人の御子をすさまじい火中で出産した有名な神話あり)
大物主命(因幡の白うさぎで有名な神話の大国主命の別名で出雲大社と同じ祭神)
御神徳 五穀豊穣・縁結び・子授け・安産・家内安全・商売繁盛
年間行事 例大祭         九月第一週の土曜日
七五三お祝式典     十一月中旬
年越大祓        十二月中旬
年越及び新年賀詞交換会 大晦日から元旦
社殿 流れ造 六坪(平成十二年九月新社殿再建)(神楽殿十.五坪)
境内面積 三百五十七坪
氏子 二百九十戸
由緒沿革 江戸時代の天保年間(千八百三十年頃)に創立。明治六年に無格社に定められ、その後明治四十三年に岡崎神社に合祀されたが、町村合併に伴い中郡岡崎村から伊勢原町岡崎と地名も変り(1)昭和三十二年九月に分祀・旧に復し大句(2)住民の氏神様として現在に至る。
神社名の由来 鎮座地が台地(腰)に位置を占め(取る)ていたので腰取神社と呼ぶ様になったとの一説。

多くの振仮名を附してあるが略した
(1) 岡崎神社鎮座地は平塚市側となった。
(2) おおく。当社鎮座地は、江戸期には大句村だった。
雑記  小田急線伊勢原駅から南へ2.1kmの所にある。(国土地理院の神社記号の位置はずれてゐる。いつもNAVI・googlマップは本殿とは違う位置にマークされてゐる。)

 鳥居は昭和四十三年七月吉日奉納、手水鉢は今年奉納されたらしい[1]。

 自治会館横に小さな福寿池があり石の小祠がある。


左の建物は大句自治会館。坂を登って右手奥に社殿。

脚注
  1.  平成28年12月16日閲覧 伊勢原市 大句自治会(2016年12月16日更新)


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