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吉田神社(神奈川県開成町吉田島)

作成日 平成26年9月3日
よみ  よしだじんじゃ
参拝日  平成25年6月29日(土)
所在地  開成町吉田島宮上2760 (北緯35度20分27秒  東経139度7分41.6秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 吉田神社
祭神  大山祇命 ( おおやまつみのみこと )
 大山咋命 ( おおやまくいのみこと )
由緒  神社の掲示
吉田神社由来記

敷地 四九二・四九坪
祭神 大山祇命・大山咋命
   大国主命・須佐之男命
村社 祭日九月一日(旧正月) 氏子 千戸
末社四社 地神社・稲荷社・天神社・浅間社
合祠 三島神社・津島神社・山王神社
   守護神社・日枝神社(中家村)
命名 明治七年十二月二十七日吉田神社と
   命名 平成四年で一二八年目
 社伝によると宝暦十四年申年四月(明和九年)
 一七七四年現在より二二一年前に建立され
 蓑笠之助正高氏寄進「神鏡」が祭られている
登録 昭和二十七年一月神奈川県宗教法人会登録済
                吉田神社

教育委員会の掲示
吉田神社

 古くは三島社といいました。伝承によりますと、源頼朝が伊豆の三島から、西相模へ勧請した八社の一つといわれます。
 江戸時代は牛頭天王を相殿としていましたが、明治政府の一村一社の指示により、明治七年(一八七四年)、 山王社、社宮社を合併して、吉田神社と改名しました。
 本殿の建築年代について、専門家は江戸中期と鑑定していますが、村誌によりますと、酒匂川の洪水により社伝が被災、 宝暦十四年(一七六四年)四月復元したとありますので当時の建築が今に伝えられていると思われます。
 又、本殿に祀られている御神鏡は、富士山噴火後の天領編入時代、代官を務めていた蓑笠之助が、元文五年(一七四〇年)に奉納したものです。

 平成八年二月
開成町教育委員会
雑記  小田急線新松田駅から西南西へ1.1kmの所にある。
 祭神の項は、神社庁の神社紹介ページの記載に基づいてゐるが、神社の掲示ではより多くの祭神が記されてゐる。津島神社を合祀してゐるのでもっともと思へる。
 蓑笠之助の陣屋跡地が当社から南東へ100mちょっとの所にあり、大庭稲荷社がある。


平成25年6月29日撮影

平成25年6月29日撮影

平成25年6月29日撮影

平成25年6月29日撮影


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