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諏訪神社(神奈川県鎌倉市御成町)

作成日 平成24年1月23日
追記日 ────────
よみ  
所在地  鎌倉市御成町(北緯35度19分12.1秒  東経139度32分47.3秒)  ゼンリン地図
HP  ─
祭神  建御名方神(たけみなのかたのかみ)
由緒  もと、諏訪氏の屋敷神。諏訪盛重屋敷には、諏訪池と呼ばれる池があり、その東側に諏訪神社があった。今の鎌倉市役所 建設(昭和44年)のため埋立てられ駐車場になっているといふ。諏訪神社は、商工会議所の隣に移転してゐる。
 諏訪氏は、代々、諏訪大社の大祝を務めてきた。大祝は神職であると同時に武士でもあった。諏訪盛重は大祝で、北条泰時の 側近として活躍した。1236年に泰時の邸宅が新造されると、その敷地内に屋敷を構えたといふ。

 周辺の人々は、元、蛭子神社の氏子だったが、昭和25年ころから氏神とするやうになったといふ。蛭子神社は横須賀線の東側にある。 当社は西側。
参拝日  平成23年5月14日(土)
雑記  池が無くなったのは残念。諏訪湖を連想するのだが。また、八坂刀売命は、だうなったのかと疑問。


平成23年5月14日撮影 右の大きな建物は商工会議所

平成23年5月14日撮影

平成23年5月14日撮影

大祝(おおほうり):諏訪神社最高の神職。現人神ともされ世襲されてゐた。明治からは、神事に関はれなくなり名のみとなってゐた。


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