よみ
| うさじんじゃ
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参拝日
| 平成29年6月2日(金)
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所在地
| 川崎市高津区下野毛2-6-8 (北緯35度35分49.45秒 東経139度38分12.90秒)
地図:地理院地図
いつもNAVI
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HP等
| 神奈川県神社庁 神社詳細 宇佐神社
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祭神
| 応神天皇 ( おうじんてんのう )
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由緒
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神奈川県神社誌(1)には次のやうに載ってゐる。
由緒沿革 往古下野毛は世田谷領だったが、当時、大洪水を防止の為多摩川の流形を変更し川崎領に編入、今日に至った。住民の願で世田谷領宇佐神社の御分霊を此所に奉斎し、社殿を建立した。
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Webページ神奈川県神社庁 神社詳細には「昭和八年建立の社殿は老朽し、手狭であった為、平成七年七月氏子の総意を以て建立に着手し、本殿拝殿一体式の新社殿が完成した。」とある。
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雑記
| 南武線武蔵新城駅から北西ないし北北西へ0.8kmの所にある。北西100m程の所には多摩川右岸堤防がある。
当社から多摩川を越えた、東へ1.6kmのところに宇佐神社がある。新編武蔵国風土記稿の小山村の条には「八幡社(除地二段 村ノ中央字根通リノ内ニアリ 社九尺ニ二間 南向 中ニ又宮作リノ社アリ 前ニ鳥居ヲタツ 両柱ノ間七尺 元禄十二年ノ夏七世精蓮社進誉貞悦ノ時再造セシトミエテソノ時ノ棟札アリ 祭礼九月二十三日ニ行フ 伝乗寺持)」(2)とある。同じ世田谷領だが、下野毛村ではなく小山村にあるので齟齬はあるものの、この社の御分霊を祀つたとみて良いと思ふ。「小山」は後に「尾山」の表記に変へて現在に至つてゐる。
明治45年に、東京と神奈川の境を多摩川として飛地を解消してゐるから、それを契機にお社を創建したと理解して良いのだらうか。
鳥居と玉垣には「平成七年五月吉日」と年記がある。
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