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御蔵稲荷神社(神奈川県川崎市中原区小杉御殿町)
参拝日 平成29年10月27日(金)
作成日 平成30年8月19日(日) 追記日 令和6年4月13日(土) |
おくら いなりじんじゃ
| 川崎市中原区小杉御殿町1-713あたり (北緯35度35分6.19秒 東経139度39分16.04秒)
| 地図:地理院地図 いつもNAVI 参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等
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| 祭 神
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| 次の碑が建ってゐる。
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雑 記
| 南武線武蔵中原駅から東北東へ1.2kmのところにある。北西側は等々力緑地で、低地なことが良くわかる。
| 社前に登る石段の石には、「當村 野村文左エ門」等と刻まれてゐて、上丸子の干鰯(ほしか)商の二代目野村文左衛門が私財を投じてに中原街道沿ひの各地に架設した石橋(八百八橋と云はれる、一千の石橋を架けると思つた由)の一部が転用されてゐるのだと云ふ。 見たところ、折れたのか補修してある。当時は、田畑への用水が巡らされてゐたので沢山の橋が架かってゐたのだらう。また、この長さで渡される幅だったのだらう、さう想像してしまふ。 魚肥は船で運ばれ、丸子で荷揚して各地に供給されたといふ。石は伊豆の小松石と云はれる。野村文左衛門は丸子村の人。寛政三年(1781)没。二ヶ領用水が完成したのは慶長16年(1611)。 |
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出典・脚注
改訂記録
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