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大島八幡神社(神奈川県川崎市川崎区大島)
参拝日 平成29年11月10日(金)
作成日 平成30年10月20日(土) 追記日 令和6年4月10日(水) |
はちまんじんじゃ
| 川崎市川崎区大島3-4-8
| (北緯35度31分15.35秒 東経139度43分0.24秒) 地図:地理院地図 いつもNAVI 参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
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HP等
| 神奈川県神社庁 神社情報 八幡神社(大島八幡宮)
| 祭 神
| 誉田別命 ( ほむだわけのみこと )
| 伊弉諾命 ( いざなぎのみこと ) 伊弉冉命 ( いざなみのみこと ) 境内の掲示には次のやうにある。
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新編武蔵風土記稿には次のやうに載ってゐる(1)。( )内は割注部分。
雑 記
| 東海道線川崎駅から南東ないし東南東へ2.0kmの所にある。南武線(浜川崎支線)小田栄駅からは北東ないし北北東へ1.3kmと川崎駅よりも近いが、運転本数が少ない。川崎駅からバスが便利だ。
| 明治三九年に奉納された凱旋記念の狛犬は台座に旭日旗と錨が描かれ獅子は砲弾を持ってゐる。 「大島新田開拓の碑」がある。文化七年の年記があるが、文体・用語・用字は現代のもので碑もあたらしいので、再建されたものと思はれる。(碑背の確認をし忘れた) 「温故知新」と題した石碑がある。碑文を読むと前記の由緒にある「伝桃記念碑」と思はれる。読取れなかった部分もあるが、以下に転記した。(正字体は当用の字体に、変体仮名は現在の仮名に置換えた)
この地が果物の里だったことに因んだやうで、境内に禅寺丸柿が植えられ、健保二年(1212)発見との由来とここに植えられた経緯が掲示されてゐる。 大島村は明治22年に他村と合併して川崎町となり、大正13年に大師町、御幸村と合併して川崎市となってゐる。 境内の設置物には簡単な説明が掲示され、訪れた者が親しみを感じられるやうに心配りがされてゐる。 参考 かわさき区の宝物シート 29-6 伝十郎桃(でんじゅうろうもも) |
写 真 (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます) | |||||
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出典・脚注
改訂記録
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