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稲荷森稲荷社(神奈川県麻生区王禅寺東)

参拝日 平成30年10月8日(月)
作成日 令和2年1月11日(土)
追記日 令和6年3月29日(金)
よみ  とうかもり いなりしゃ  
所在地  川崎市麻生区王禅寺東5-51-18 (35度34分50.42秒 139度30分47.63秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI  
地 図  参拝当時の地図です。 (最新の地図は所在地欄のリンク先をご覧下さい。)
地理院地図、東西 59km×南北 55km の範囲の地図です
・東西59km 南北55km
印:当社位置


地理院地図、東西 1.13km×南北 0.94km の範囲の地図です
・東西 1.13 km × 南北 0.94 km、
印:本殿の位置
HP等  ─
祭 神  ─
由 緒  神社本庁包括外神社

 境内にある「川崎歴史ガイド●王禅寺ルート 稲荷森稲荷社」の掲示には次の様に記されてゐる。
稲荷社は王禅寺村の鎮守五社のひとつで、入口谷戸の鎮守である。江戸時代初めに久保倉氏の先祖が、村の安穏と五穀の豊穣を祈願し、京都の伏見稲荷から勧請したものである。

 新編武蔵風土記稿の王禅寺村の条には神社五社が記載され、稲荷社には次のやうに載つてゐる(1)
稲荷社 (除地三畝村ノ中ニアリ南向マヘニ小ナル鳥居ヲタツ村持)
雑 記  小田急線柿生駅から南東へ1.7kmの所にある。

 のぼり旗が立ってゐたので何かあるのかな、と思ったが、若い人達が社殿附近でモデルの写真撮影をしてゐた。
 当社の後、神明社でものぼり旗が立てられ、琴平神社ではお祭で賑はってゐた。

写 真  (拡大写真は新しいタブ又はウインドウで開きます)

写真1


写真2  壊れた石鳥居が参道脇に残されてをり、慶応三歳九月の文字他が読める


写真3


写真4


出典・脚注
  1. 『新編武蔵風土記稿』 巻之八十六 王禅寺村の条 (同書は文政13年(1830)成立。明治17年刊の内務省地理局による翻刻本を引用、漢字は当用の字体に置換へた)

改訂記録
  • 令和06.03.29 ページ内の配置変更(スマホでの閲覧に配慮)。 写真に番号を附した。

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