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若宮八幡宮(神奈川県川崎市川崎区大師駅前)

作成日 平成29年4月8日
よみ  わかみやはちまんぐう 地理院地図
参拝日  平成28年7月28日(木)
所在地  川崎市川崎区大師駅前2-13-16 (北緯35度32分4.79秒 東経139度43分28.86秒)
 地図:地理院地図  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 若宮八幡宮  Wikipedia:若宮八幡宮(川崎市)金山神社(川崎市)  神社メモ:若宮八幡宮
祭神   大鷦鷯尊 ( おおささぎのみこと )
由緒  新編武蔵国風土記稿巻之七十一の大師河原村の条に次のやうに載ってゐる。( )内は割注部分。
若宮八幡社(村ノ北ニアリ。勧請ノ年月詳ナラズ。慶安元年三石ノ御朱印ヲ賜フ。本社七尺ニ六尺東ニ向フ拝殿五軒ニ二間半社前ニ石ノ鳥居ヲ建。又右ノ玉垣ヲシマハセリ。例祭年々九月二十日ナリ) 末社天神社(境内ニアリ下向) 子権現社

金山権現社(字酉スヂニアリ。明長寺ノ持)
大鷦鷯尊は、古事記での表記で、漢風諡号は仁徳天皇。慶安元年は1648年。 若宮八幡宮は、「仁徳天皇の淀川治水工事の実績から大師河原干拓の総鎮守として東京都大田区東六郷にある八幡塚六郷神社より氏子の移住と共に分祀されたのがはじまりとされて」[1]ゐる。
雑記  京浜急行川崎大師駅から西南西へ150m程のところにある。

 社殿は戦災で消失し、昭和三十五年に再建したといふ。ところで、勧請元の祭神と、当社の祭神が一致しないやうなのだが、何故だらう。
 金山神社は大正時代までは、大師駅前鎮座。現社殿(平成十一年新築)には鍛冶の設備がある。先代の宮司さんは鍛冶の勉強をされたとのこと。例祭の「かまなら祭」は有名らしい。

写真

境内社 金山神社

大師河原鎮座 若宮八幡宮

大師駅前鎮座 金山神社

脚注
  1.  平成28年4月3日閲覧 Wikipedia:若宮八幡宮(川崎市)


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