よみ
| しゅこうじんじゃ
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参拝日
| 平成29年5月30日(火)
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所在地
| 大磯町本郷1120-11 (北緯35度18分35.08秒 東経139度16分58.07秒)
地図:地理院地図
いつもNAVI
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HP等
| 神奈川県神社庁 神社詳細 守公神社
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祭神
| 脚摩乳命 ( あしなずちのみこと )
手摩乳命 ( てなずちのみこと )
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由緒
| 次の掲示があった。
守公神社の由来
守公神社は相模国総社 六所神社の主祭神櫛稲田姫命御父神 脚摩乳命(あしなづちのみこと) 御母神 手摩乳命(てなづちのみこと)二柱を祀り、創立は養老二年(西暦718年)四月八日養老の律令により国府祭の制起るに当たり、総社、六所神社の摂社として、六所神社を守護の神と境内に祀りしが天保十年に至り、天下祭と称する国府祭の守護神に列せられ、現地の馬場に奉還したりなり。御娘子、櫛稲田姫命は天照大神の弟神にて、八坂神社として全国に祀られる 須佐甥命 御后とならし給い、長男は有名なる大国主命にて子孫は 日本の建国に弥高く栄えければ昔より、一家の繁栄と商売繁盛 並びに子供を災難から守り下さると謂う、御神徳崇き神社につたえるなり。
※寛政二年 寺社奉行 松平大和守 詳細(写)
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新編相模国風土記稿(1)には、次のやうに載ってゐる。( )内は割注部分。
守公神社 手摩乳、脚摩乳ヲ祀ル。国府新宿六所神社主混同因幡カ蔵スル天文十三年北条氏カ出セシ文書ニ(全文ハ国府新宿六所社の条に引用ス)六百文、守公神御供分百廿文同社燈明分五百文同九日祭トアルハ、即当社ノ資用トシテ当時彼社ヨリ配当アリシナリ。今モ猶彼社ノ末社ニ属シテ彼社頭ノ内(高二石七斗一升七合)ヲ配当ス。例祭六月廿日。
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雑記
| 東海道線二宮駅から東北東へ2.6kmのところにある。六所神社からは東北東へ0.8km、国府祭の行はれてゐる馬場公園は西南西へ100m余のところにある。
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