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白山姫神社(神奈川県相模原市新戸)

作成日 平成23年11月30日
追記日 ────────
よみ  はくさんひめじんじゃ
所在地  相模原市南区新戸2075(北緯35度29分41秒  東経139度23分17.2秒)  ゼンリン地図
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 白山姫神社
祭神  伊邪那岐命 ( いざなぎのみこと )
 伊邪那美命 ( いざなみのみこと )
 菊理比売命 ( くくりひめのみこと ) 
由緒  鈴鹿明神社のHPによると、
『相模風土記』に新戸村の鎮守なり、村持とある。創建年月日は不詳。


 社殿前に一対、装飾の付いた木柱が囲はれてある。そこにある説明書には、

幟の由来
(中略)
当時の新戸の戸数は九十戸余りで建設費は金貳百六拾九圓で寄進によるものと記されている。因みに当時の米一俵は金壱圓参拾銭となっている。
(中略)
平成六年十二月十八日 神社委員

復元保存の趣旨
白山姫神社並びに日枝神社の幟が平成四年に金属製になりおよそ百十余年前に先人により寄進された旧幟を後世に残すため復元し郷土の文化財 として保存致しました。平成六年十二月十八日 自治会連合
参拝日  平成23年2月6日(日)
雑記  拝殿内には、由緒書きが掲げられてゐたが、よく読取れなかった。社殿には平成十年十一月付けで白山姫神社日枝神社内宮改修委員会の名で 奉納者名が掲げられてゐる。拝殿には「旧 白山姫神社内宮 平成十年十月吉日」と記された社殿二つが写ってゐる写真が掲げられてゐる。いまは、 本殿が三つ見へるが、どうして?
 享保8年(1723)の棟札が残されてゐるといふ。
 下の写真では鳥居は樹木で確認しづらいが、古文書によるとこの鳥居は江戸で造られ、平塚を経由して相模川を上り新戸河原までは船、そこからは 人力で村の人々が輪番制で運んだといふ。


平成23年2月6日撮影

平成23年2月6日撮影

平成23年2月6日撮影


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