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日枝神社(神奈川県相模原市南区新戸)

作成日 平成23年11月30日
追記日 ────────
よみ  ひえじんじゃ
所在地  相模原市南区新戸2459(北緯35度29分52秒  東経139度23分16.5秒)  ゼンリン地図
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 日枝神社
祭神  大山咋命 ( おおやまくいのみこと )
由緒  拝殿内に掲げられてゐるものによると、
日枝神社由来  日枝神社ハ式外村社ニシテ社地東西十三間、南北十一間 面積一四三坪、字上新戸本村ノ東北ニアリ、大山咋命ヲ祀ル、祭典例年十月十五日ナり 社中老樹樫アリ、明治十二年 『新戸村地誌編輯草稿』  総本社は天台宗延暦寺の地主神、日吉山王権現、元官幣大社の日吉大社。近江国の比叡山に鎮まる山の神で、森林や田畑の五穀を育てる日常生活 守護神。酒造り、茶業、蚕業の人々の信仰を集め、又、魔除、鬼門除、方除の神として、土木建築業関係者の守護神ともなっている。 稲荷社、兒明神を相殿に祀る。初鎮座年号は不詳であるが、主な修改築の経過は次の通り。
(以下、40行余りあるが、文字が小さく読取れない)

境内には、第六天社がある。石碑には次のやうにある。
第六天社再建記念碑
 第六天神社は祭神に面足命(オモダルノミコト)を奉じて広く全国各地に祀られ、主として災難厄除の神として一般庶民信仰の 対象となっております。
 新戸第六天社は、現在の座間キャンプ地内、新戸字第六天原(俗称 談議場(ダンギバ))二八二七番地に鎮座し、古く江戸期から 新戸村民の災難、厄除け、安産、習字の守護神として信仰を集めていました。又、夏の雨乞いや洪水から農家を守る神でその存在価値 は高くありましたが、戦争中、昭和十三年に陸軍士官学校の校地拡張のため境内地、社殿は接収され、わずかにその御霊が日枝神社に 還宮されたと伝えられていたが、その所在は定かでなく、戦後三十数年、かつての氏子や地域の人達は再建を発起しました。その 信仰心に応えて、防衛庁は再建に対する補助を行いましたが再建場所に適地が無く、漸くにして日枝神社境内地に決定しましたので、 多数の地区住民のご賛同、ご協力を得て再建を行うものであります。
  平成二年八月
   新戸第六天社再建委員会
参拝日  平成23年2月6日(日)
雑記  上新戸地区の鎮守。 江戸時代は「山王社」と呼ばれてゐた。
 本務社の鈴鹿明神社が例大祭を斎行してゐる。今年は、8月27日に、新戸日枝神社、続いて第六天神社で 奉仕されたといふ。


平成23年2月6日撮影

平成23年2月6日撮影

平成23年2月6日撮影

平成23年2月6日撮影 第六天社


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