ホーム(都道府県の選択)神奈川県の神社にもどる

倉見神社(神奈川県寒川町倉見)

作成日 平成23年1月23日
追記日 平成24年5月6日
よみ  くらみじんじゃ 地図 寒川町索引地図へのリンク
所在地  寒川町倉見46 (北緯35度23分58秒、東経139度23分36秒)
  国土地理院ウオッちず  いつもNAVI
HP  神奈川県神社庁 神社詳細 倉見神社
祭神  天照大神 ( あまてらすおおみかみ )
 熊野加牟呂岐命 ( くまのかむろきのみこと )
由緒  境内の掲示によると、
倉見神社

御祭神  天照皇大神
     熊野加武呂伎命  倉見大神と称する

御由緒

 御創建は不詳であるが、小田原北条氏分国の頃、山中彦八郎が倉見村を知行していた折り、神明社・熊野社の両社を勧請し倉見の 鎮守として奉斎したのが始りと伝えられる。
以後この両社に倉見地域内の数社を合祀し、明治二年「倉見大神」と称す。同六年十二月村社に列せられ、昭和十八年「倉見神社」 と改称し、同二十八年「宗教法人 倉見神社」となり現在に至る。
往事に於ける社殿の規模などは詳らかではないが、神社所蔵の棟札によって安永三年(1774)六月、氏子一同の寄進を以って神明社の 本殿修復並に熊野社の拝殿造営のことが知られる。
 現在の本殿は、明治二十七年 寒川神社が本殿を造営するにあたり旧本殿を譲与され同二十八年移築したものである。尚この本殿は 寛保元年(1741)に造営されたものであり、昭和五十三年 寒川町重要文化財に指定されている。
 拝殿は、平成四年、寒川神社「平成御造営」にあたり譲与を受けたもので、当社の「御大典奉祝記念事業」として建設委員会を組織し、 広く氏子崇敬者からの篤志を頂き、同六年九月に移築されたものである。
参拝日  平成22年5月5日(水)
雑記  神社のすぐ後ろ(北側)には東海道新幹線が通ってゐる。地図を見ながら(自転車で)走ったが、線路がじゃましてジグザグとなり、 走りにくかった。午後四時半を回って、本日の参拝は三社(菅谷神社小動神社・当社)で終り。
 神奈川県神社庁に掲載してゐる倉見神社の由緒は、境内社の浅間大神のことまで記されており、興味深く拝見した。


平成22年5月5日撮影

平成22年5月5日撮影

平成22年5月5日撮影
本殿が見へる

・24.05.06 地図掲載


inserted by FC2 system