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根岸弁財天(神奈川県寒川町宮山)

作成日 平成24年10月13日
追記日 ────────
よみ  
所在地  寒川町宮山(宮山緑地内) (北緯35度22分33秒  東経139度23分12.8秒)
  国土地理院ウオッちず  いつもNAVI
HP  ─
祭神  弁財天
由緒  掲示板によると、
  根岸弁財天由来
根岸弁財天池は、寒川町のほぼ中央にあって、その発祥の年代は定かではないが土地の古老より伝え聞くところによれば、 天正年間というから今から約五百年前と推察される。
当時のわき水の豊富なこの池は、これより下流新橋地区(現在の役場庁舎付近)までの水田の用水として長年利用されていた。
徳川の代に入り元和六年(西暦1616)よりこのあたり宮山村千百七十七石を知行していた旗本杉浦正次氏により池の整備と 弁財天を造ったのが始りということで、以来明治年代杉浦大八郎氏まで杉浦氏の下に在った。明治二十二年に石造りの 社が建立された。昭和六十年に寒川町より公園緑地として整備される機会に有志合寄り根岸町内住民を中心に昭和六十一年三月 弁財天石像を建立して古き良き時代を忍びつつ、地域住民の連帯を協調の輪を広げるべくここに由来を記すものである。
 昭和六十二年 六月吉日
根岸弁財天保存会

 祭神  弁財天
 例祭日 四月初巳日
功徳(略)
参拝日  平成23年12月11日(日)
雑記  寒川神社参集殿から東へ600mほどのところにある。少し登り坂になってきたところだが、標高は10mくらい。 茅ヶ崎市行谷にある金山神社を目指してゐたが、赤い鳥居を見付けて立寄った。
 由緒をみると、湧水があり田を潤してゐたとあるが、東側には小出川との間の丘があるので、そこに降った雨が湧水してゐたのだらう。
 緑地の面積は約2600m2


平成23年12月11日撮影

平成23年12月11日撮影 弁財天像と碑の間に石祠がある

平成23年12月11日撮影
 


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